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ホールティアの蟲惑魔で蟲惑魔の速度が別次元に!!まさかここまで都合の良い新規を出してくれようとは・・・
ホールティアの蟲惑魔で蟲惑魔の速度が別次元に!!まさかここまで都合の良い新規を出してくれようとは・・・

ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の最後の新規が判明!!

 

その名もホールティアの蟲惑魔!

まさかの専用ブリガンダインというあまりにも革命的すぎる効果だぜ!!

 

通常罠

 

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

このカードは手札から通常罠カード1枚を捨て、セットしたターンに発動する事もできる。

 

(1):このカードは発動後、通常モンスター(植物族・地・星4・攻400/守2400)となり、 モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。

 

一応セットしたターンに発動するには通常罠をコストにしなければならないが

 

その程度のデメリットとメリットが

完全に釣り合っていないのである!!

 

墓地の自身を除外することで蟲惑魔を蘇生する追加効果もあるし何より

 

このカードはホールと蠱惑魔の

二つのカテゴリーに属してるのである!!

 

つまりトリオンの蟲惑魔でサーチできるのでトリオンと通常罠で

例の展開が出来てしまうのである

 

あまりにも都合の良すぎる新規である!!

 

ホールティアってちょっと無理やり過ぎない?

 

いっ一応別名のラムズホーンともかけていますから(震)

 

総評

 

使い勝手が良けりゃそれでよし

誘い等で落として蘇生も出来るから何かと使い道も多そうですね

 

他の蟲惑魔新規の解説はこちら

ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の収録カードが判明!!増G再録に加えて蟲惑魔の展開力アップはいい仕事しすぎだぜ!
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2022年12月3日発売のストラクチャーデッキ、蠱惑の森の収録内容が全て判明しました。

 

増殖するGなどの再録が豪華だがそれ以上に新規が今まで蟲惑魔使いが求めてた効果で公式がいい仕事をしまくったため今回は7枚の新規の解説をしたいと思うぞ。

 

寧ろ増Gを集めるついでに蟲惑魔デッキを組むのもありだぞ

ナチュラルに蟲惑魔のデッキパーツとしての完成度も高いかんね





先ずはプティカの蟲惑魔と蠱惑の園の効果

 

プティカの蟲惑魔

 

効果モンスター 星4/地属性/植物族/攻 900/守1900

 

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「蟲惑の園」1枚を手札に加える。

(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のスタンバイフェイズに、相手は除外されている自身のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。

(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

 

蠱惑の園

 

フィールド魔法

 

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「蟲惑魔」モンスター1体を召喚できる。

(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分の昆虫族・植物族モンスターは、それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

(3):自分フィールドのモンスター1体を除外して発動できる。 自分の手札・墓地から「蟲惑魔」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

先ずプティカの蟲惑魔の召喚時に蠱惑の園をサーチできるため

実質プティカの効果=蠱惑の園の効果である。

 

そんな蠱惑の園は1の効果で蟲惑魔を召喚出来るため

プティカの蟲惑魔は初動としても優秀な1枚といえるだろう

あくまでフィールド魔法の効果なため次のターン以降も連続召喚出来るのは優秀である。

 

プティカの2の効果は特殊召喚時に相手の特殊召喚されたモンスターを除外する効果

 

なのだが次のスタンバイフェイズ時に相手は除外されたモンスターを特殊召喚出来てしまうのである。

一応他のカードで特殊召喚出来ないモンスターを除外すれば完全除去になるが都合よくはいかないだろう。

 

初手にプティカとシェードブリガンダインがあればアロメロスの蟲惑魔を出しながらプティカを並べられるからうまくこの2体を並べたい所である。

 

最も、単にフレシアの蟲惑魔を出すために使っても普通に強いが。

 

蠱惑の園は1の連続召喚効果に加えて

2の戦闘破壊耐性場持ちがよくなり

3の特殊召喚効果で蟲惑魔の持つ特殊召喚時の効果をフル活用できるのである

 

2の効果は特にクラリアの蟲惑魔が維持することによって進化を発揮する効果から相性良好といえるだろう。

落とし穴を墓地に送らずにセットする効果はもちろん蘇生効果もエンド時に発動だから生存力を上げるこの効果と相性良好だろう。

 

3の効果は使い終わったセラの蟲惑魔の効果をコストに使うのにうってつけである。

 

そしてもちろん精神操作とセットで使ってみてもいいだろう。

ちょうどのアティプスの蟲惑魔も昆虫か植物を1体でも含まれてればリンク召喚出来るため精神操作を取り入れやすくなったといえるのである。

 

蠱惑の園をサーチできるプティカタンは初動としても最適!!

地味だけど2の効果も攻撃力不足な蟲惑魔にはうれしい効果だよね




キノの蟲惑魔

 

効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1300/守1500

 

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分フィールドに「蟲惑魔」モンスターが存在する場合、 自分・相手のメインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族・植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

(3):自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。

 

1の効果は相手のメインフェイズでも発動できる自己特殊召喚効果

 

蠱惑魔にしてはシンプルな効果だかこのカードの真価は3の

魔法罠ゾーンのカードの破壊を1度だけ

無効にする効果

である。

 

要するに羽箒やライストにチェーンして発動すればその破壊を防ぐことができるのである。

 

しかもこの手のメタ効果は相手が使わなかったら腐る物だがこのカードの場合は

EXの蟲惑魔を出すための素材

としても使えるのである。

 

その為一見地味目な効果だが弱点の補強と展開力の強化が担えるため普通に3積みも考えられるだろう。

 

発動後は昆虫か植物しか出せなくなるが蟲惑魔なら大した問題ではないのである。

 

攻防一体の優秀な汎用カードだぞ

腐らねーメタカードって時点で有用な1枚だな




蠱惑の誘い

 

通常魔法

 

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を手札から捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の、 昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードをデッキの一番下に戻す。

 

1の効果は蟲惑魔ステータスか通常罠を

コストに発動するトレインである。

 

2種類の種族か通常罠の時点で対応範囲は広そうだが

あいにく昆虫族と植物族デッキはレベルがばらけやすいのである

(もちろん蟲惑魔デッキなら問題ないがな)

 

だが昆虫族の場合はゴキポールが有用な効果を持ってる上に自己特殊召喚出来るレベル4昆虫族も意外と豊富である。

 

後は通常罠もコストに出来るから実質バージェストマの新規である。

コストになったバージェストマの墓地効果を使えるわけやし

 

2の効果は主にフレシアの効果を活用するための効果だろう。

蠱惑魔を含んだ昆虫と植物は意識しないと除外を使わないし

 

対応範囲は広いようで狭いぞ

特殊召喚時の効果を持つ都合上やっぱ蟲惑魔の方が都合がいいですね

 

狂惑の落とし穴

 

通常罠

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功したターン、 相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。

その後、自分の墓地に「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードが存在する場合、 相手の墓地からモンスター1体を選んで除外できる。

 

かなり優秀な落とし穴である

 

攻撃力2000以上とはいえ相手が特殊召喚したターンならいつでも発動できるから使いやすい1枚だろう。

 

フリチェで使えるため特に蠱惑魔とのシナジーが強い1枚である。

 

その後に発動する墓地除外の効果からフレシアの蟲惑魔のコピー先としても有用だろう。

 

あくまでコストにして墓地に送る効果だから

コピー後は既にこのカード自身が墓地に送られてるためである

 

相手のデッキや環境によっては狡猾な落とし穴を使わない構築もあるだろうからこの裁定は覚えておいて損はないだろう、多分

 

フリチェの落とし穴って時点で貴重な1枚だぜ

狡猾の場合腐る可能性があるから確かにありがたいんね




シトリスの蟲惑魔

 

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300 レベル4モンスター×2

 

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):X素材を持っているこのカードは、 このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。

(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。

(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。 その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。

 

貴重なエースアタッカーを担える蠱惑魔である

 

その上蟲惑魔をサーチできる効果を持つため基本はキノの蟲惑魔で全体除去に備えるか更に展開することになるだろう。

 

召喚権が余ってるならティオの蟲惑魔をサーチして召喚して未来龍皇を出すのもありだろう。

蠱惑の園で召喚権を増やせるし

 

3の効果は効果で除去られたモンスターを素材にする効果だがこの効果が活かせるかどうかは相手次第だろう。

種族がばらけてるデッキは珍しくないし

 

とはいえ種族デッキが相手なら蠱惑の園の戦闘破壊耐性とともに場持ちが更によくなるだろう。

 

相手によってうまく効果を有効活用したい1枚である。

 

レベル4が2体で出せるアタッカーて時点で貴重だぜ!

その上蟲惑魔サーチでキノを手札に加えやすいのもいいよね




アティプスの蟲惑魔

 

リンク・効果モンスター

リンク3/地属性/昆虫族/攻1800 【リンクマーカー:左/右/下】

昆虫族・植物族モンスターを含むモンスター2体以上

 

(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。

(2):自分の墓地に通常罠カードが存在する限り、 自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターの攻撃力は1000アップする。

(3):1ターンに1度、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスターの数まで、 相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、以下の効果を適用できる。

●自分の墓地から通常罠カード1枚を除外し、対象の表側表示のカードの内1枚を選んで破壊する。

 

蠱惑魔にしては珍し気な落とし穴に関する効果を持たない蠱惑魔である

 

その代わり墓地に通常罠があれば蟲惑魔全員の攻撃力を1000上げる効果である。

 

蠱惑魔の展開力が上がったとはいえリンク3を出しながら他の蟲惑魔を出すのは少々骨が折れるのである。

幸い単体でも攻撃力2800のアタッカーとして使えるがな。

 

3の無効効果が場の昆虫か植物の数を参照することから蠱惑魔よか昆虫族か植物族が主体のデッキで進化を発揮するカードといえるだろう。

 

通常罠なら何でもいいわけだし

 

特に昆虫族のテーマは昆虫族しか出せなくなることもあるためなおさら昆虫族での恩恵が大きい1枚といえるのである。

 

状況によってはクラリアを維持した方が強いパターンもあるからな

使うのなら相手モンスターを奪うなり意識した構築をしたい所ですね




そして最後の1枚が

蟲惑魔の力を別次元に押し上げた