2023年01月の記事一覧

マジャポンの遊戯王考察部

月別:2023年01月
死天使ハーヴェストが2枚サーチ&スケール8と割とハイスペックな1枚だったのぜ!!
死天使ハーヴェストが2枚サーチ&スケール8と割とハイスペックな1枚だったのぜ!!

サイバーストームアクセスに収録された死天使ハーヴェストが割と汎用性高めで使いやすい1枚でした。

 

ターンを跨ぐとは言え1枚で2回特殊召喚を無効に出来るから悪くないと思ったり・・・

 

死天使ハーヴェスト

 

ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1800/守1000

【Pスケール:青8/赤8】

 

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを破壊し、デッキから「昇天の黒角笛」1枚を手札に加える。

 

【モンスター効果】 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・P召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「昇天の角笛」1枚を手札に加える。

(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。

 

モンスター効果とP効果が連動した新機軸ペンデュラム

 

要するに召喚時にサーチした昇天の角笛で自身をリリースしてPゾーンに置いて次のターンにP効果で昇天の黒角笛をサーチするPモンスターである。

 

2つの効果をフル活用するためにはターンを跨ぐ必要があるとはいえ2枚のカードをサーチできるのは割と有用な効果でしょう

 

その為闇属性、天使族に関連するデッキなら割と採用しやすいか、特殊召喚じゃなくてP召喚だから少し融通が利きづらいけど・・・

 

そもそもPモンスターな時点で墓地利用はしづらいという

効果の都合上墓地に行きづらいからあきらめた方がいいんね





天使族でカウンター罠を複数サーチできる効果からエンジェルパーミッションの新たな主力として採用してもいいでしょう、解放のアリアドネでスケール3~8が揃うからP召喚もしやすいし

 

永遠にカウンター罠を使い倒すぜ

 

因みに死天使ハーヴェスト2の効果はあらゆるリリースで発動するから裁きを下すものヴォルテニスのリリース要因としても悪くないでしょう、発動しやすいカウンター罠ならサーチされてるだろうし

 

ただし、インヴィシルのリリースには適さないぞ

モンスター除去を重く見るならトリアスヒエラルキアもありですね





他にもスケール8を活かしてペンデュラムデッキで採用するのも一興でしょう。

 

ペンデュラムデッキならエレクトラムなり軌跡の魔術師なりでサーチできるためP召喚後に破壊して黒角笛をサーチするのも悪くないかと

 

別にP効果から先に使ってもいいからな

PデッキならP効果から発動するのも手だぞ

Pデッキなら結構融通の利く効果だよね





また、召喚権を消費するとはいえサーチ先の汎用性も高いため召喚権を温存できるデッキで採用してみてもいいでしょう。

 

特にジャックナイツなら召喚して角笛サーチしてもいいし

相手がPスケールと同じ縦位置にカードが置かれてればPスケールの前に特殊召喚して黒角笛サーチしてセットで更にジャックナイツを展開する動きが加速するため

わりと相性が良いのではないかと思ったり

 

俺も緩和される気配ないしなぁ

 

魔法罠サーチで実質ジャックナイツの新規だぜ

サーチ先も汎用的で水増しに適してんな





ご閲覧ありがとうございました。

開かれし大地でアルバス編、完!!1枚で完結した使いやすい1枚だぜ!
開かれし大地でアルバス編、完!!1枚で完結した使いやすい1枚だぜ!

2023年発売のサイバーストームアクセスにて開かれし大地の収録が判明しました。

 

急にアルバス編、完っと終わってしまった1枚ですぜ

 

開かれし大地

 

フィールド魔法

 

(1):相手が儀式・融合・S・X・リンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。

「開かれし大地」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。

 

●デッキから「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。

●手札から「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。

 

暗に儀式・融合・S・X・Lを抑制するフィールド魔法

 

要するに相手が2回上記ののモンスターを出したらアルバス君が出てくるという事だからかなり大きな影響力を持つフィールド魔法と言えるでしょう。

 

発動条件の都合上ミラジェイドを出すことになるだろうし

 

儀式は俺じゃ素材に出来ないがな

 

基本はアルバスをサーチして特殊召喚することになるぞ

相手が出さなかったら出さなかったで抑制したことにもなるんね

 

その効果からアルバス以外も特殊召喚時に発動する効果も多いためそれらのカードを使うデッキなら採用しやすいでしょう、フィールド魔法な時点でダブついたら腐けど・・・

 

お姉ちゃんをリクルート\融合してみる?/ \さらに制圧しよう/

 

アルバス以外のモンスターを対象にしたい場合はアルバス融合体がいる場合に無効に出来るメルクーリエか相剣モンスターをリクルートできるエクレシアががいいでしょう。

 

エクレシアなら妖眼の相剣士で更に妨害も出来るでしょうし。

 

カルテシアの場合は相手ターンに融合召喚出来る事をフル活用するデッキで採用されるでしょう、その場合アルバスデッキよかデスビアなどの融合召喚に特化したデッキの方が使いやすいだろうけど。

 

アルバス以外じゃメルクーリエが使いやすいぞ

アルバス以外の候補の中でもデッキ枠を裂かなくて済むかんな

 

そしてこのカードの最大の難点は

フィールド魔法である事でしょう

 

サーチ手段はないわけじゃないがダブついたら腐る上に烙印カードじゃないからピン刺ししてサーチって事もしづらいという

 

他のフィールド魔法を使うなら・・・

 

一応魔法カードをコストにするサモンプリーストと種族が一致する魔法使い族デッキや

コストでデッキに戻すこと多用する鉄獣戦線ならダブついた開かれた大地をコストに出来るから無駄のない構築にしやすいでしょう。

 

コストにするカード自体はリンクモンスターで採用しやすいでしょうけど。

 

現環境ならコストにする手は採用しやすいぞ

特にトロイメア系統は汎用的で使いやすい効果ですしね

 

総評

 

相手依存とは言えアルバス系統のサーチと特殊召喚を1枚で行える影響力の大きい1枚

 

とは言えその影響力の大きさの代償からかテーマに属さずサーチによる融通が利きづらいのが最大の難点でしょう。

フィールド魔法のサーチを採用する場合他の他のアルバス系統のテーマとかち合うためメインとした構築は難しいしでメインとした構築は難しいかもしれない。

 

総じて自分から動けないかわりにアルバス系統の実質リクルートで相手を妨害する能力に特化した効果といえるでしょう。

 

暴走魔方陣でのサーチを流用できるメタビート軸召喚獣での適性が高い1枚かもしれない

 

このきれいなイラストから生まれるきたねぇ構築よ

相手ターンにしか動けない代わりに強い動きだからねぇ

 

ご閲覧ありがとうございました。

トラップトラックがあまりにも罠デッキの救世主すぎて破壊時発動が超絶強化されまくりだぜ!
トラップトラックがあまりにも罠デッキの救世主すぎて破壊時発動が超絶強化されまくりだぜ!

2023年1月14日発売のサイバーストームアクセスにてトラップトラックの収録が判明しました。

 

通常罠例え制限カードであろうがサーチできる汎用新規だぜ!!

 

トラップトラック

 

通常罠

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、デッキから「トラップトラック」以外の通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

 

餌が必要な代わりにあらゆる罠をセット出来る汎用罠

 

要するにコストがデッキの同名カードから自分のモンスターになったトラップトリックという

 

その為トリックと違って制限カードもサーチできるのである。

 

その代わりトラックの方は場のカードを破壊するため基本1枚損する上にイラストと違って

 

蟲惑魔との相性は最悪だったりする

 

食事中に呼ぶなんてサイテー

 

基本モンスターを多用するデッキで使うことになるぞ

ある程度の展開力も欲しい所ですね





その為トラップトラックはある程度の展開力でコストを用意できるデッキか

破壊を逆利用出来るデッキで使うことになるでしょう

 

     \我ら蟲惑魔/            \の餌同名/          そんな同名いやだわ

 

破壊を逆利用するのは基本だな

ついでに激流葬もサーチ出来てより破壊が捗るんね





因みにトラップトラックのデッキからのセットと破壊はテキスト通りなら同時に処理するタイミングだとしたら

 

ヴェノミノンを破壊して

邪神降臨をサーチすれば即座に発動できる

 

ッと思うぞ

 

砕けることが仕事とかあんまりでしゅ

 

他にもリクルート効果自体は強いが発動条件に難のある魂の綱なら実質トラップトラックが

フリチェで自分のモンスターを

破壊してレベル4をリクルートする効果

に変貌するためレベル4主体なら悪くない動きをすると思うぞ。

 

実質1枚で動ける最強コンボ!!

 

ヴェノミナーガ様を出すためだ、仕方ない!!

破壊時発動がトラックで一気に超強化されたな





因みにトラップトラックは制限カードの他にも死者所生みたいな1枚しか入れたくないカードを水増しする目的で使ってみるのもいいでしょう。

 

ピン採用で事故率軽減してーなー

 

因みにこれが出来るってことは制限カードもサーチ出来るから

 

覇王龍の魂とリインカーネーションの

ハンデスコンボが決まりやすくなってしまうという

 

いえあああああああああああ

 

次回、リンカーネーション死す、デュエルスタンバイ

カーネーションの為にトラック規制するくらいならねぇ





ご閲覧ありがとうございました。

ダブルフッキングが単なる2体蘇生以上の動きが出来るからその効果を考察していくぜ!!
ダブルフッキングが単なる2体蘇生以上の動きが出来るからその効果を考察していくぜ!!

2023年1月14日発売のサイバーストームアクセスにてダブルフッキングの発売が判明しました。

 

名前通り墓地から2体吊り上げる効果を持ってるのぜ

 

ダブルフッキング

 

永続罠

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):手札を1枚捨て、自分の墓地のモンスターを2体まで対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。 このカードがフィールドから離れた時に対象のモンスターは破壊される。


リビングデッドの効果が2倍になった蘇生札

 

ただし、手札コストが必要になってるぞ

 

その上蘇生モンスターのうち1対でも離れるともう片方も破壊されるから無計画には使えないでしょう。

 

その上放れた場合でもデメリットで破壊されてしまうため基本蘇生したら即座に素材にすることになると思う。

 

リビングと違ってバウンスでの再利用が難しくなってるぞ

踏み倒す方法は基本エクシーズ素材にするしかないね





その特性をフル活用するならやはりエクシーズ素材にする事でしょう。

 

特にイングナルなら自身以外のカード全てをバウンス出来るためダブルフッキングを再利用しながら直接攻撃ができるため悪くない組み合わせだと思うぞ

 

・・・レベル6が3体と割とシャレにならない

 

あたい使っても1体足りないしねー

 

あるいはサンダードラゴンを利用してプレアデスを出すのもありでしょう。

自分のターンで再利用して相手のターンで妨害することも出来るわけやし

 

X素材を使いきれない事もたまにあるしな

 

最も、無理に再利用しようとしなくても強いがな

高ランクエクシーズが出せるだけでも良き動きですしね





他にもアクセルシンクロとコンボするのも一興でしょう。

 

特にハリファイバー禁止でタヒんだデザートローカストなら一度シンクロ召喚すればダブルフッキングでハンデスが出来るから悪くない動きが出来るかと

 

我々でローカスト出してハンデスを加速させるのだ

 

相手ターン特殊召喚をフル活用しまくりだぜ!!

レベル6で高レベルシンクロも出しやすいのも高評価だんね





他にも1体でも離れたら破壊されることを活かしてあえて効果破壊する戦術もありでしょう。

特に竜星ならリクルート効果と強力なのでおすすめである。

 

魔風のボレアースをシンクロ召喚しながら竜星を破壊してボレアースの効果でデッキから逆鱗のアブロオロスを墓地に送ってレベルを7にすれば

 

リクルートした地竜星ヘイカンとボレアースで

戦闘破壊されないフルアーマード・ウィングが

出来上がるのである!!

 

ヘイカン素材にすりゃ俺ちゃんは最強だぜ

 

デッキ構築が難しいが決まれば強いからデッキを組む価値があるかもしれない

 

他にもバブーンやスクラップとコンボも出来るぜ

効果破壊時は結構多いから割とコンボに組み込めるな




総評

単なるリビングデッド2枚分の効果に留まらない隠された拡張性を誇る蘇生札。

エクシーズで破壊を踏み倒してもいいしあえて片方だけ素材にして破壊してもいいし

何より蘇生数が2体までなのが偉い

その為コストにしたモンスターをそのまま蘇生出来るから実質手札のモンスターを特殊召喚することも出来るから手札事故軽減に貢献してくれるから良き蘇生札だろう。

 

罠の遅さが気になるがな

 

ご閲覧ありがとうございました。