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ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の収録カードが判明!!増G再録に加えて蟲惑魔の展開力アップはいい仕事しすぎだぜ!
ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の収録カードが判明!!増G再録に加えて蟲惑魔の展開力アップはいい仕事しすぎだぜ!

2022年12月3日発売のストラクチャーデッキ、蠱惑の森の収録内容が全て判明しました。

 

増殖するGなどの再録が豪華だがそれ以上に新規が今まで蟲惑魔使いが求めてた効果で公式がいい仕事をしまくったため今回は7枚の新規の解説をしたいと思うぞ。

 

寧ろ増Gを集めるついでに蟲惑魔デッキを組むのもありだぞ

ナチュラルに蟲惑魔のデッキパーツとしての完成度も高いかんね





先ずはプティカの蟲惑魔と蠱惑の園の効果

 

プティカの蟲惑魔

 

効果モンスター 星4/地属性/植物族/攻 900/守1900

 

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「蟲惑の園」1枚を手札に加える。

(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のスタンバイフェイズに、相手は除外されている自身のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。

(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

 

蠱惑の園

 

フィールド魔法

 

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「蟲惑魔」モンスター1体を召喚できる。

(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分の昆虫族・植物族モンスターは、それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

(3):自分フィールドのモンスター1体を除外して発動できる。 自分の手札・墓地から「蟲惑魔」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

先ずプティカの蟲惑魔の召喚時に蠱惑の園をサーチできるため

実質プティカの効果=蠱惑の園の効果である。

 

そんな蠱惑の園は1の効果で蟲惑魔を召喚出来るため

プティカの蟲惑魔は初動としても優秀な1枚といえるだろう

あくまでフィールド魔法の効果なため次のターン以降も連続召喚出来るのは優秀である。

 

プティカの2の効果は特殊召喚時に相手の特殊召喚されたモンスターを除外する効果

 

なのだが次のスタンバイフェイズ時に相手は除外されたモンスターを特殊召喚出来てしまうのである。

一応他のカードで特殊召喚出来ないモンスターを除外すれば完全除去になるが都合よくはいかないだろう。

 

初手にプティカとシェードブリガンダインがあればアロメロスの蟲惑魔を出しながらプティカを並べられるからうまくこの2体を並べたい所である。

 

最も、単にフレシアの蟲惑魔を出すために使っても普通に強いが。

 

蠱惑の園は1の連続召喚効果に加えて

2の戦闘破壊耐性場持ちがよくなり

3の特殊召喚効果で蟲惑魔の持つ特殊召喚時の効果をフル活用できるのである

 

2の効果は特にクラリアの蟲惑魔が維持することによって進化を発揮する効果から相性良好といえるだろう。

落とし穴を墓地に送らずにセットする効果はもちろん蘇生効果もエンド時に発動だから生存力を上げるこの効果と相性良好だろう。

 

3の効果は使い終わったセラの蟲惑魔の効果をコストに使うのにうってつけである。

 

そしてもちろん精神操作とセットで使ってみてもいいだろう。

ちょうどのアティプスの蟲惑魔も昆虫か植物を1体でも含まれてればリンク召喚出来るため精神操作を取り入れやすくなったといえるのである。

 

蠱惑の園をサーチできるプティカタンは初動としても最適!!

地味だけど2の効果も攻撃力不足な蟲惑魔にはうれしい効果だよね




キノの蟲惑魔

 

効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1300/守1500

 

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分フィールドに「蟲惑魔」モンスターが存在する場合、 自分・相手のメインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族・植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

(3):自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。

 

1の効果は相手のメインフェイズでも発動できる自己特殊召喚効果

 

蠱惑魔にしてはシンプルな効果だかこのカードの真価は3の

魔法罠ゾーンのカードの破壊を1度だけ

無効にする効果

である。

 

要するに羽箒やライストにチェーンして発動すればその破壊を防ぐことができるのである。

 

しかもこの手のメタ効果は相手が使わなかったら腐る物だがこのカードの場合は

EXの蟲惑魔を出すための素材

としても使えるのである。

 

その為一見地味目な効果だが弱点の補強と展開力の強化が担えるため普通に3積みも考えられるだろう。

 

発動後は昆虫か植物しか出せなくなるが蟲惑魔なら大した問題ではないのである。

 

攻防一体の優秀な汎用カードだぞ

腐らねーメタカードって時点で有用な1枚だな




蠱惑の誘い

 

通常魔法

 

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を手札から捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の、 昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードをデッキの一番下に戻す。

 

1の効果は蟲惑魔ステータスか通常罠を

コストに発動するトレインである。

 

2種類の種族か通常罠の時点で対応範囲は広そうだが

あいにく昆虫族と植物族デッキはレベルがばらけやすいのである

(もちろん蟲惑魔デッキなら問題ないがな)

 

だが昆虫族の場合はゴキポールが有用な効果を持ってる上に自己特殊召喚出来るレベル4昆虫族も意外と豊富である。

 

後は通常罠もコストに出来るから実質バージェストマの新規である。

コストになったバージェストマの墓地効果を使えるわけやし

 

2の効果は主にフレシアの効果を活用するための効果だろう。

蠱惑魔を含んだ昆虫と植物は意識しないと除外を使わないし

 

対応範囲は広いようで狭いぞ

特殊召喚時の効果を持つ都合上やっぱ蟲惑魔の方が都合がいいですね

 

狂惑の落とし穴

 

通常罠

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功したターン、 相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。

その後、自分の墓地に「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードが存在する場合、 相手の墓地からモンスター1体を選んで除外できる。

 

かなり優秀な落とし穴である

 

攻撃力2000以上とはいえ相手が特殊召喚したターンならいつでも発動できるから使いやすい1枚だろう。

 

フリチェで使えるため特に蠱惑魔とのシナジーが強い1枚である。

 

その後に発動する墓地除外の効果からフレシアの蟲惑魔のコピー先としても有用だろう。

 

あくまでコストにして墓地に送る効果だから

コピー後は既にこのカード自身が墓地に送られてるためである

 

相手のデッキや環境によっては狡猾な落とし穴を使わない構築もあるだろうからこの裁定は覚えておいて損はないだろう、多分

 

フリチェの落とし穴って時点で貴重な1枚だぜ

狡猾の場合腐る可能性があるから確かにありがたいんね




シトリスの蟲惑魔

 

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300 レベル4モンスター×2

 

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):X素材を持っているこのカードは、 このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。

(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。

(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。 その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。

 

貴重なエースアタッカーを担える蠱惑魔である

 

その上蟲惑魔をサーチできる効果を持つため基本はキノの蟲惑魔で全体除去に備えるか更に展開することになるだろう。

 

召喚権が余ってるならティオの蟲惑魔をサーチして召喚して未来龍皇を出すのもありだろう。

蠱惑の園で召喚権を増やせるし

 

3の効果は効果で除去られたモンスターを素材にする効果だがこの効果が活かせるかどうかは相手次第だろう。

種族がばらけてるデッキは珍しくないし

 

とはいえ種族デッキが相手なら蠱惑の園の戦闘破壊耐性とともに場持ちが更によくなるだろう。

 

相手によってうまく効果を有効活用したい1枚である。

 

レベル4が2体で出せるアタッカーて時点で貴重だぜ!

その上蟲惑魔サーチでキノを手札に加えやすいのもいいよね




アティプスの蟲惑魔

 

リンク・効果モンスター

リンク3/地属性/昆虫族/攻1800 【リンクマーカー:左/右/下】

昆虫族・植物族モンスターを含むモンスター2体以上

 

(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。

(2):自分の墓地に通常罠カードが存在する限り、 自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターの攻撃力は1000アップする。

(3):1ターンに1度、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスターの数まで、 相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、以下の効果を適用できる。

●自分の墓地から通常罠カード1枚を除外し、対象の表側表示のカードの内1枚を選んで破壊する。

 

蠱惑魔にしては珍し気な落とし穴に関する効果を持たない蠱惑魔である

 

その代わり墓地に通常罠があれば蟲惑魔全員の攻撃力を1000上げる効果である。

 

蠱惑魔の展開力が上がったとはいえリンク3を出しながら他の蟲惑魔を出すのは少々骨が折れるのである。

幸い単体でも攻撃力2800のアタッカーとして使えるがな。

 

3の無効効果が場の昆虫か植物の数を参照することから蠱惑魔よか昆虫族か植物族が主体のデッキで進化を発揮するカードといえるだろう。

 

通常罠なら何でもいいわけだし

 

特に昆虫族のテーマは昆虫族しか出せなくなることもあるためなおさら昆虫族での恩恵が大きい1枚といえるのである。

 

状況によってはクラリアを維持した方が強いパターンもあるからな

使うのなら相手モンスターを奪うなり意識した構築をしたい所ですね




そして最後の1枚が

蟲惑魔の力を別次元に押し上げた

ゲートガーディアン率いる迷宮兄弟のカードがまさかのリメイク!!無茶苦茶な原作からどうなるか楽しみだぜ!
ゲートガーディアン率いる迷宮兄弟のカードがまさかのリメイク!!無茶苦茶な原作からどうなるか楽しみだぜ!

Maze of Memories(メイズオブメモリー)という海外パックでまさかの迷宮兄弟の使用カードのリメイクが発表されました。

 

リメイクされるのは

 

ゲートガーディアン、ウォールシャドウ、迷宮の魔戦車の3枚だぞ。

(よくリメイクしようって思ったな・・・)

 

 

後はラビリンスウォールがOCG化すれば完璧だぜ!!

もう別種のゲームだから無理だんね





というわけで今回はこの3種がリメイクしたらどんな効果になるか考えてみたいと思うぞ。

 

まずゲートガーディアンだがこいつは間違いなく

融合モンスターになるだろう

ていうかなぜ融合モンスターにしなかったのかこれが分からない1枚である。

全く同感だね

 

実際融合モンスターなら数々の融合サポートを活かせたから本当にもったいない話である。

 

そしてその効果は

サンガを素材に効果モンスターを受けない耐性

ヒューガを素材に罠の効果を受けない耐性

スーガを素材に魔法の効果を受けない耐性

になると思われる

 

実際原作でもヒューガがミラフォを無効にしスーガが炎攻撃(魔法攻撃)を無効にしたからこの配置がぴったりくるだろう。

 

因みに原作ではエクゾディアに並ぶ複数枚のカードで特殊召喚するモンスターだから

手札か場の素材を墓地に送り融合召喚って言う召喚方法になるだろう

 

原作じゃ融合を使って無かったしその方がサポートも豊富で使いやすい新規になるだろうしな。

 

後は2体でも出せるような柔軟性が高けりゃ完璧だぞ

ついでに迷宮がフィールド魔法になってサーチで完璧だな





次にウォールシャドウだがOCG効果は

迷宮変化の効果でしか特殊召喚出来ない

 

だけである、実質通常モンスターである!!どうしてこうなった・・・

寧ろ効果なしの方が良かった

 

流石にこの効果じゃあれだから大幅なテコ入れが行われるだろう。

 

そしてその効果はおそらく

 

1:このカードは直接攻撃できる

2:攻撃宣言終了時、このカードを守備表示にする。

3:このカードが守備表示の場合カードの効果を受けず、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。

 

となるだろう。

 

原作での活躍を考えたらこうなるしなにより

 

下手にカードの位置を参照するくらいなら

シンプルな効果にした方がいいだろう!!

 

その方が後の迷宮の魔戦車とも差別化できるしな。

 

後は三魔神をサーチできるフィールド魔法があればリクルートで完璧

元々迷宮があること前提の効果ですしね





最後に迷宮の魔戦車の効果だがこのカードは逆にカードの位置を参照する効果になるだろう。

 

原作でも迷宮をうろちょろしていたからその効果は

 

この効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない

1:自分のモンスターゾーンに移動する、そこにモンスターがいる場合は入れ替える。

2:このカードと同じ縦列と両隣のカード全てを破壊する

 

っていう風になると思うぞ。

 

そしてもちろん特殊召喚モンスターになるべきだろう。

 

なんせ素材が片方禁止にされてるからな!!

 

OCGなんざやってられっか俺はラッシュに行く!!





お閲覧ありがとうございました。

武の賢者-アーカスと智の賢者-ヒンメル登場で漫画版閃刀姫デッキが爆誕!!出来るほど強くない所がアンチシナジーってどうなってんだこれ!
武の賢者-アーカスと智の賢者-ヒンメル登場で漫画版閃刀姫デッキが爆誕!!出来るほど強くない所がアンチシナジーってどうなってんだこれ!

ジャンプフェスタの会場にて発売されたプレミアムパック2023にて閃刀姫の三賢者のである武の賢者-アーカスと智の賢者-ヒンメルがCOG化したからこれで漫画版閃刀姫デッキが組めるぜ!!

 

って本来は喜ぶところなんだがなー・・・

 

というわけで効果はこちら↓

 

武の賢者-アーカス

 

 

効果モンスター 星5/炎属性/機械族/攻2400/守 200

 

このカード名はルール上「閃刀」カードとしても扱う。

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。

(2):自分フィールドのリンクモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分の墓地の魔法カード1枚を除外できる。

(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 除外されている自分の「閃刀」魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。

 

智の賢者-ヒンメル

 

効果モンスター 星5/地属性/機械族/攻 500/守2500

 

このカード名はルール上「閃刀」カードとしても扱う。

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。

(2):自分フィールドのリンクモンスターを対象とする効果を相手が発動した時、 自分の墓地から魔法カード2枚を除外して発動できる。 その効果を無効にする。

(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 除外されている自分の「閃刀」魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。



どうしてこうなった\(^o^)/

 

まずそれぞれ1と3はシエラたんと共通効果だから割愛するとして

 

アーカスは自分のリンクモンスターが破壊される代わりに墓地の魔法を1枚除外する効果

ヒンメルは自分リンクモンスターを対象を取る効果を墓地の魔法2枚除外して無効にする効果。

 

先ずアーカスは破壊を無効にしながら攻撃力2400のアタッカーとして運用できる上級モンスターである。

 

一応閃刀姫デッキは火力不足に陥りやすいデッキだからサーチできるアタッカーといえば聞こえはいいだろう。

 

問題はそれやるくらいなら多角的なコンボができるシエラで良くねってなるところだが・・・

 

そしてヒンメルの方は・・・

こいつ実はスパイじゃね?

って言うくらいに閃刀姫とかみ合ってないのである。

(しかもこいつの場合墓地除外が2枚だし)

 

しかも攻撃力が低いからアタッカーとしてっていう言い訳も出来ないから本当にどうしようもない性能としか言いようがないだろう。

 

そしてこれはアーカスにも言える事だが・・・

 

そもそも耐性を付与するくらいなら

イーグルブースターで十分だろう!!

カードの効果受けないし戦闘破壊もケアできるし

 

シエラたんはガチカードといかなくても使いがいのある効果してたのに

普通に手札か墓地で発動する効果だったらまだ良かったんね





総評を言ってしまうがここまでアンチシナジーな効果だと普通の閃刀姫ではとても使えたもんじゃないと言わざる負えないだろう。

 

そもそも

EX単騎で戦うテーマに入れていい効果じゃないのである

 

閃刀魔法はメインモンスターゾーンにモンスターがいると使えないわけだし。

 

基本双方ともに閃刀姫デッキではなく相性のいいデッキに出張させるのがベターな動きだろう。

(閃刀カードとしてどうなんだとこの際言ってはいけないぞ)

 

先ずアーカスはレベル5で守備力200の炎属性だから真炎の爆発を採用した炎属性と組み合わせるべきだろう。

 

そして最も相性の良いデッキはチョウレンビートであろう。

 

憑依覚醒-大稲荷火で

 

バーンよりな構築にするのである。

 

そしてアーカスのレベルを活かしてランク5を出せるようにすればヴォルカザウルスによるバーンと大稲荷火の火力と戦闘ダメージで相手を焼き尽くす構築にするのである。

 

双方ともにサーチとリクルートが出来るから専用デッキを組む価値も高いだろう。

 

現在ならエンゲージも安いし

 

チョウレンビートにアーカスでランク5特化構築

閃刀姫も憑依装着もサポートが豊富だから組みやすいよね





ヒンメルは攻撃力500と貧弱だから最早閃刀姫デッキで採用出来たもんじゃないだろう。

 

それどころがその貧弱な攻撃力から機械族で使うべき1枚である。

そう、機械複製術である

 

そして機械複製術と相性が良い魔法のコストに困らないデッキであるサイバーデッキに採用すべきであろう。

 

腐った魔法をコストにしながらノヴァの素材に出来るのである

ヒンメルは間違いなくサイバー流である。

 

因みにサイバードラゴンはトゥーン化してるからなおさら閃刀姫と組み合わせやすいだろう、墓地肥やしをしながらノヴァの素材を用意できるのである。

こんなむさいおっさんと重なりたくないでござる

 

これは閃刀姫の漫画にサイバー流が登場するフラグに違いない

勝手に裏切り者にするのはおやめなさい





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慈愛の賢者-シエラが閃刀姫にさらなる戦術をもたらした!!のはいいけどどうやら賛否が分かれてるみたいだ・・・
慈愛の賢者-シエラが閃刀姫にさらなる戦術をもたらした!!のはいいけどどうやら賛否が分かれてるみたいだ・・・

12月2日発売の遊戯王OCGストーリー第一巻で慈愛の賢者-シエラというルール上閃刀カード扱いする新規が登場することが確定したぞ!!

 

 

というわけでその効果はこちら↓

 

効果モンスター

 

星6/水属性/機械族/攻 2200/守 1000

 

このカード名はルール上「閃刀」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

 

(2):自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。

このカードのコントロールを相手に映し自分の墓地から「閃刀姫」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、除外されている自分の「閃刀」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

 

先ず一つ目の効果は手札の魔法1枚をコストに自身を手札から特殊召喚する効果。

 

閃刀姫デッキなら魔法カードのコストに困らないし
魔法カードが多めなデッキなら出張自体は難しくないだろう

 

あたいらとか・・・   わしとかな

 

最も、レベル6ならもっと特殊召喚しやすいカードはいくらでもいるからデッキ構築に一考を要するがな

 

2つ目の効果は墓地の魔法カードを除外し自身のコントロールを相手に映し墓地の閃刀姫モンスターを蘇生する効果。

 

一応墓地の閃刀姫を蘇生出来る効果を持つが

何故かコントロールを相手に映してしまうのである!!

一応閃刀姫を蘇生できるものの閃刀姫の火力不足も助長してしまう諸刃の剣と言えるのである。

 

そもそも蘇生目的ならシザースクロスで蘇生してもいいし最悪汎用カードで蘇生してもいいだろう。

そもそも閃刀姫に必要なのは初動だし(小声)

 

3つ目の効果は破壊時に除外された閃刀魔法を手札に加える効果

2つ目の効果でコントロールは相手に移っているため破壊はしやすいだろうから使い勝手自体は悪くないだろう。

 

しかし、根本的に閃刀姫と相性自体はあまりよろしくない効果である。

 

確かに単体で完結した効果であるため使おうと思えば使えなくはないがそもそも閃刀姫自体が送り付けと相性がよろしくないのが問題だろう、展開力も火力もないわけだし。

 

因みにどうやら彼女は敵に捕らわれたからこのような効果になったのだろう。

効果自体は自分から相手に捕らわれに言ってるが・・・

 

今までの閃刀カードにはない面白い効果なんだがな

如何せん閃刀姫デッキの動きとの噛み合いの悪さが気になりますね





シエラたんの公式が提示したい使い方はおそらく

 

1の効果で自身を特殊召喚し

2の効果で自身を送り付けながら閃刀姫を蘇生し

破壊して3の効果で自身の効果で除外された戦闘魔法をサルベージする

 

のだがいかんせんテンポが悪いと言わざる負えないだろう。

 

確かにエンゲージを回収できればアドバンテージを稼げるものの現在エンゲージは準制限なためあまりそのコンボをあてに出来ないのが現状であろう。

 

そもそもそれぞれの効果をあてにしたいなら他の閃刀カードで代替できるし・・・

 

 

このコンボをあてにするにしても1枚採用が限界だろう

そもそも閃刀姫は除外を多用しないからあまり多用はしづらいんね





ではこのカードの特性を最もフル活用できる使い方は何だろうか?

 

そう、バリラドンである!!

閃刀カードは基本メインモンスターゾーンにモンスターがいないときにしか発動できないため基本モンスターを並べる動きが出来ないものである。

 

しかし、シエラたんの場合は自分の場にモンスターがいても問題なく出せるのである!

 

その上ウィドウアンカーなら送り付けたシエラたんを自分の場に戻しリンク素材にする動きができるためなおさらリンク素材に適してるだろう。

 

自身が機械族なのも好ポイントである!!

結局汎用カードだよりではないか。 いつものことだね(タヒんだ目)

                     

総評

他に類を見ない面白い効果を持つ新たな閃刀カード

しかし、そのある意味閃刀から外れたその効果から魔法カードが多いガチな閃刀デッキでは採用しづらいのが現状である。

 

後の新規で大化けする可能性もなくはないが現環境じゃ厳しいものがあるだろう

 

副葬でオケって言わざる負えないからな

(無慈悲)




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