- 投稿 2024/08/13
- カード考察
今回はM∀LICEと相性のよさそうな異次元グランドの解説をするぞ。
現代の高速化した環境なら異次元グランドの長所をいかんなく発揮できると思うんだ。
異次元グランド
通常罠
(1):このターン、墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
要するに発動ターン中次元の裂け目を発動してる状態にするっていう効果である。
効果の都合上裂け目マクロに比べたら永続的に拘束できないもののこちらは通常罠な為
発動すれば除外を止められない
為発動ターン中の拘束力はこちらの方がはるかに高いと言えるでしょう。
そしてこのカードとマリスはあらゆる観点で相性がよく。
自分のターンだけ汎用リンクでガッツリ展開して
相手ターンだけ異次元グランドで相手のターンだけ除外することが出来るのである。
そして罠カードであるところも相性がよく
相手の全体除去にチェーンすればマリスモンスターを除外させて帰還させることが出来
トラップトリックを採用しとけば異次元グランドの枚数を実質増やせるのはもちろん
アンダーグランドの攻撃力アップ
効果のサポートにも使えるのである。
あたいらよか有効活用できてんじゃない
ワンターンしか除外状態にできないもののマリスデッキの展開力ならばそのワンターンで決着を付けることも不可能ではないはずである。
相手ターンだけ裂け目状態という理不尽ムーブメント炸裂!!
通常罠サポートもうまく使えりゃ強いデッキになりそうだんね
因みに他の除外カードと比べた時の違いはこちら↓
ディメンションアトラクター:先行だけじゃなく後攻でも発動できるため可能な限りフル投入した方がその分対応力が高まるでしょう。
その分発動すれば相手の先行であったとしても相手の動きも鈍り自分の後攻でも相手の墓地に送って発動する誘発を封殺できるため相応にリターンの大きい1枚である。
難点は初手で発動する以外の選択肢がないため除外したくなくても発動せざる負えないところでしょう、マリスデッキなら除外下でも動けるだろうけど。
次元の裂け目:先行でしか使えないものの発動タイミングは自由に選べるためあえて誘発を使わせてから発動する、墓地にマリスを置いてから発動するなどの柔軟な動きができるでしょう。
ただし、モンスターしか除外できないため裂け目を重点的に使う場合はアンダーグラウンドの攻撃力を上げる効果は切り捨てることになるでしょう。
アトラクターとともに採用しとけば誘発に対してとことん強く出れるはず。
マクロコスモス:モンスターだけじゃなく魔法罠もいっぺんに除外出来る為アンダーグラウンドの攻撃力アップのサポートも出来るでしょう。
半面永続罠な為サポートが少なく先行で引いた場合はセットしかできないためそのターン中は無力な1枚になるのもつらい所である。
その分ターンが渡ってしまえば永続的にすべてのカードを除外するというそれ相応の仕事をするため遅さをフォローする構築をしたいところである。