マリスライゼオル環境はメタゲームの崩壊でガチのオワコンになってたという話である。

今回はマリスライゼオル環境というものが何がまずかったのかとかを語っていきたいと思うぞ。

 

ある意味遊戯王オワコン論争の一つの答えともいえるかもしれないしね。

目次

マリスライゼオル環境とは?

 

なぜこうなってしまったのか?

 

今まではどうだったか?

 

公式はどうすべきだったのか

 



 

マリスライゼオル環境とは?                    目次へ戻る

 

マリスというサイバース族のリンクテーマとライゼオルというランク4テーマが活躍した環境である。

 

本来ならただそれだけなのだがこの環境

 

ユーザーからの評価が著しく悪いのである

 

それを証拠にスチームのマスターデュエルの動節数が過去最悪な数字になってしまっているのである

 

新規パックが販売されたタイミングでこの数字は異常事態と言わざる負えないのである

流石に異常だろJK・・・

 

絵違いパックも出しているというのにこのありさま

今まで見たことない数字を出してますね




なぜこうなってしまったのか?                目次へ戻る

 

その理由は各々いろいろ言われてるがおいらが思ったのは

 

2つのテーマの極端なメタカードの分散

 

が1番の原因とみていいでしょう。

 

まずマリスの場合は

増Gフワロスドロバのドロー系誘発

うららやニビル等の汎用誘発

そしてロンギヌスなどの除外メタ

 

等があるがライゼオルをメタる場合は

 

ドロー系誘発の場合プルリアじゃないと対策にならないし

うららやニビルはライゼオルクロスで無効にされやすいし

ライゼオルの場合除外メタじゃなくて

アルテミットスレイや超融合などの

チェーンされない除去カードを

使わなきゃいけないのである

 

 

要するに枚数が多すぎて

2つのテーマのメタカードを入れれる

デッキなどないのである

 

これによって何が起こったのかというと

メタゲームの崩壊が

起こってしまったのである。

 

環境外のデッキはマリスかライゼオル、どちらかにしかメタれない。

 

その結果

マリスかライゼオルを使うしかない

環境になってしまったのである

 

デッキ構築の時点で二択を迫られたらゲームになんねぇんだよ

メタゲームになんなかったらデッキパワーで選ぶしかないんね




今まではどうだったか?                          目次へ戻る

それに対して今まではどうだったか?

 

まずティアラメンツ環境、確かにあれもひどかったがディメンションアトラクターを使えば対策は不可能ではないでしょう

それを入れれるデッキは数えるほどしかないが・・・

 

それでもメタゲームとしては最低限機能していたのである、それを証拠に

某A氏がティアラメンツ環境で

ウォーロックでダイヤ1に到達したのである

 

もっと言ってしまえば第3紀のカオス環境、あの環境ですらノーカオスというカオスをメタったデッキが存在していたためメタゲームが成立していたでしょう

 

ただし、ウォークライじゃ昔のデッキに勝てないというね・・・

 

厳密にはカオスにとらわれないGSだがな

 

 

要するに

1強環境の方がメタゲームとして

成立していたという事である。

 

俺は環境をメタってこのテーマで戦う、ができないという

自分の好きなテーマで戦えなきゃ離れられても文句言えねーな




公式はどうすべきだったのか                    目次へ戻る

 

ライゼオルパックと@イグニスターパックの順番を逆にすべきだったでしょう

 

だってわざわざ順番を逆にしてマリスを1億枚記念としてプッシュしているから当然である

 

そして2つのパックでマリスイグニスターを堪能してもらったところでライゼオルを出してマリスを規制する、これが一番である。

 

マリスを使ってる側も散々堪能したから仕方ないかと満足する事でしょう。

 

この手のゲームの運営は

ユーザーが納得するかも第1に考えるべきである

 

寧ろ1強環境の方がメタりやすいからな

その方がユーザーも納得しやすいもんね




結論

 

極端なメタカードの分散はメタゲームを崩壊させ遊戯王が終わる

メタゲームとしての側面も見て運営すべきでしたね

 

以上、お閲覧ありがとうございました。