- 投稿 2023/05/10
- 新規紹介
2023年5月27日発売のデュエリストパックー爆炎のデュエリスト編にてサラマングレイトの新規の収録が判明しました。
まさかのシンクロ召喚の導入でデッキの拡張性が一気に上がった感じですぞ。
転生炎獣レイジング・フェニックス
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
リンク・効果モンスター リンク4/炎属性/サイバース族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】 炎属性の効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「転生炎獣レイジング・フェニックス」を素材としてL召喚した場合に発動できる。
デッキから「サラマングレイト」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、 その内の1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、このカードの攻撃力を対象のモンスターの攻撃力分アップする。
サーチ先のカードでド派手に動く輝く不死鳥
効果自体はサーチと蘇生と堅実な動きをする1枚である。
1のサーチ効果はサラマングレイトなら何でもよく発動さえできればデュエルを有利に進める事が出来るでしょう
リンク4という思いステータスが足を引っ張ってる感が否めないが。
2の効果は破壊さえされれば発動できる為墓地に送れれば発動自体は難しくないでしょう
発動後に除外されるなどのデメリットもなく自分の効果でも発動できる為割と使いやすい効果かと
このカードの真価は
サラマングレイトカードをサーチできる高リンクモンスター
と言う所でしょう。
下記のカードなら高リンクであることも活かせるでしょう、転生リンク召喚が必須だけど
転生炎獣の意思:転生炎獣を4体蘇生できる。
単体でも1体蘇生出来る為汎用性が高く転生炎獣デッキなら大体のデッキに入ってるでしょう。
汎用性が高いため基本はこのカードを使うことになるかもしれない。
転生炎獣の烈爪:相手モンスターに4回攻撃できる上に貫通攻撃
4回攻撃のインパクトは強いがそもそも相手モンスターが4体も並んでる事はそうそうないため
自分のモンスターを押し付けるなり
相手モンスターに戦闘破壊耐性を付与する
なりのおぜん立ては必要でしょう。
単体ではアドバンテージを稼げないが決まれば一気にライフアドバンテージを稼げるピーキーなコンボな為ある程度専用構築が求められるでしょう。
サラマングレイト・レイジ:相手のカードを4枚破壊できる。
しかも対象を取らない為通りやすくリンクマーカーの数までと使いやすく潰しも効く1枚
一応転生リンクしていなくても使えなくはないがその場合は2枚のカードを使って1枚破壊するためその運用はしたくはないでしょう。
基本はフェニックスでサーチするための1枚採用が基本でしょう。
堅実な効果とは裏腹にサーチ先のカードで大暴れ!!
高リンクであることが活きた珍しいサーチ札ですね
転生炎獣バースト・グリフォン
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/サイバース族/攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル7以下の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの元々のレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが「転生炎獣バースト・グリフォン」を素材としてS召喚した場合に発動できる。
次のスタンバイフェイズに自分の墓地からモンスター1体を特殊召喚する。
何度も蘇生を繰り返すシンクロ転生炎獣
両方とも蘇生効果と強くはあるが癖の強い効果である。
1の効果を使用後は炎属性しか特殊召喚出来ないし
2の効果は基本相手ターンで発動することになるでしょう。
一応ガゼルデッキから墓地に送ったモンスターを蘇生すればアドを稼ぎやすいがEXがかつかつになりやすい転生炎獣では採用するのがきつい1枚と言わざる負えないでしょう。
寧ろこのカードが輝くのは
シンクロ召喚軸の炎属性デッキである
テキストからは読み取りずらいが1の効果の発動前なら炎属性以外も特殊召喚出来る為
シューティングライザーで業火の結界像を墓地に送ってバーストグリフォンをシンクロ召喚する動きも出来たりするのである。
実質アクセルシンクロみたいなもんだがそれだけの価値はあるな
逆に転生炎獣でこのカードの効果を使うとしたらガゼルなどで蘇生先を確保しながら相手ターンで蘇生する制圧持ちを用意しなければならない為相当無理のあるデッキ構築をせざる負えないでしょう。
普通に転生炎獣以外のデッキで使うのがベターである。
極端言えばレベルが合えばレベル6以下の炎属性をリクルート出来るぞ
効果そのものは悪くないけど転生炎獣の動きとは合わないよね
転生炎獣ウィーゼル
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/サイバース族/攻 700/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「サラマングレイト」モンスターが2体以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分フィールドに「サラマングレイト」儀式・融合・S・X・Lモンスターが特殊召喚された場合、 このカード以外の自分の墓地の「サラマングレイト」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードをデッキの一番下に戻し、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。 その後、自分は1枚ドローする。
転生炎獣ティガー
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
チューナー・効果モンスター 星5/炎属性/サイバース族/攻2000/守 500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の「サラマングレイト」カード1枚を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドのこのカードを炎属性SモンスターのS素材とする場合、 このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのレベルを1つ上げるか下げる。
自己特殊召喚効果を持つ便利な転生炎獣
ティガーは特殊召喚出来るだけじゃなくレベルを変えることができる為多彩なシンクロモンスターにアクセスしやすい良効果と言えるでしょう。
その為ある程度新クロサキのレベルがばらけていても融通が利きやすいため転生炎獣ではなおさらうれしい効果である、転生炎獣はEXがかつかつでシンクロモンスターも少なくなりがちだし。
ウィーゼルの2の効果は一見何がしたいのかよくわからない効果に見えるが実際は
多彩な転生炎獣とコンボできるトリッキーな1枚である。
例えば
サンライトウルフのリンク先に特殊召喚してサルベージ効果を発動する
ミラージュスタリオでそのモンスターをバウンスして実質サーチ
フュージョンオブファイアでそのモンスターを素材にする
逆巻く炎の宝札の発動条件となるリンクモンスターを相手の場に特殊召喚する
など、結構相性の良いカードが多かったりするのである。
割と強いコンボが出来そうな楽しい新規だぞ
チューナーであっがヴァイオレットとの相性も良い変わり種だな
転生炎獣の炎軍
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の墓地・除外状態の炎属性モンスター3体を対象として発動できる。
その3体の内の2体をデッキに戻し、残りの1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、攻撃できない。
●元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ、炎属性の儀式・融合・S・X・Lモンスターが自分フィールドに存在する場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
サラマングレイト・リヴァイブ
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「サラマングレイト」モンスター1体と、 自分の墓地の同名モンスター1体を対象として発動できる。
その墓地のモンスターをデッキに戻し、その自分フィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで自身の元々の攻撃力分アップする。
双方ともに汎用的な炎属性サポート
転生炎獣炎軍は双方ともに汎用的な効果を持ってるためサラマングレイト以外の炎属性でも採用できるでしょう、1の効果に至っては寧ろヴォルカニックの方がシナジーを形成するし
サラマングレイトにおいては寧ろ2の効果の方が使う機会が多いのではないでしょうか。
フレイムアドミニスターでラッシュをかけるついでに除去する方がサラマングレイトの動きとしては噛み合ってるだろうし。
リヴァイブは蘇生効果そのものは強いがサラマングレイトにおいては2の効果の方がメインになるでしょう、サラマングレイトは他の蘇生カードを多用するでしょうし
(サラマングレイト以外の炎属性を使うのなら話は別だが)
寧ろこの効果をあてに直接墓地に送るのもありでしょう、どうせそれぞれ1ターンに1度しか使えないからどちらかの効果に特化した構築の方が動かしやすいだろうし。
二つの効果を持つが片方に特化した方が動きやすいぞ
どっちも片方を選ぶパターンになりがちだからなおさらだんね
お閲覧ありがとうございました