マジャポンの遊戯王考察部

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超重武者、ペンデュラムで壊れる!!1枚が2枚になる爆アド効果が楽しすぎて仕方ないぜ!

超重武者、ペンデュラムで壊れる!!1枚が2枚になる爆アド効果が楽しすぎて仕方ないぜ!

2023年1月14日発売のサイバーストームアクセスにて超重武者の新規が8枚収録されるのが判明しました。

 

まさかのペンデュラムなのはアークファイブなのもあるが雪花の光を意識したのは間違いないだろう、併用できたら強すぎだもんね、仕方ないね。

 

超重武者バイーQ

チューナー・効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 800/守1200

 

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。 デッキから「超重武者バイ-Q」以外の「超重武者」モンスター1体を手札に加える。

(2):1ターンに1度、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベルを2つ上げる。

 

フルモン超重最強の汎用枠!!

 

墓地に魔法罠が無いのが前提だが好きな超重武者をサーチできる時点で腐りづらいが

このカード自身がチューナーなので最悪素材にも出来ちゃうという

 

しかもレベルを上げる効果のおかげでテンB-Nサーチからの蘇生で6,8シンクロと4エクシーズに繋げられるからまず腐らないカードと言えるでしょう。

 

唯一の難点はサーチ先筆頭のイワトオシやワカーU4と雪花の光が併用できないことだろう、出来たら間違いなくヤバかった。

 

超重武者ならガン積み必須の汎用カード

レベル変動効果も地味だけど便利な効果だよね




超重武者 オンー32

 

効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 200/守 700

 

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、 このカードをリリースし、 相手の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。 この効果は相手ターンでも発動できる。

 

どっちかって言うと特殊召喚効果がメインのかもしれない

 

相手の魔法罠をセットする効果はスサノーOと同じだが自身をリリースするからやたら滅多に使えない効果かもしれない、現環境じゃ誘発も使われてるだろうし。

 

特殊召喚条件の都合から超重武者ならたやすく満たせるだろう、ペンデュラムの新規も出てフルモン構築画面になるだろうし。

 

レベルも1だからテツドウーOやトリシューラなども出しやすくなるからそれらも採用しやすくなるから効果以上にデッキ構築の幅が広がるナイスな1枚ですぜ。

 

素材にするか魔法罠をセットするかは状況次第だぞ

最悪カカーCの素材にしてもいいから使いやすくはありますね




超重武者装留ガイア・ブースター

 

 

効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 0/守 0

 

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「超重武者」モンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札・フィールドからこのカードを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。 装備モンスターはチューナーとして扱う。

(2):自分の墓地に魔法・罠カードが存在せず、このカードの効果でこのカードが装備されている場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。

 

装備モンスターをチューナー化する変わり種である

 

今回の新規で超重武者の展開力が爆上がりするから単純にチューナー化してシンクロ素材にしてもいいし

実質SS効果を活かしてエクシーズ素材にしてもいいでしょう。

 

・・・って言うかチューナー化してシンクロ素材にするよかエクシーズ素材にした方がアドバンテージ的には得だったりする

 

実質SS効果持ち超重武者としても使い勝手がいいぞ

コスパはわりーが対応力がたけー1枚だな




超重神童 ワカーU4

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター

星4/闇属性/機械族/攻1000/守1500 【Pスケール:青8/赤8】

 

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。 「超重神童ワカ-U4」以外の「超重武者」Pモンスター1体をデッキから選んで自分のPゾーンに置く。 その後、このカードを特殊召喚する。

 

【モンスター効果】 このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、手札からモンスター1体を捨てて発動できる。 手札・デッキから「超重武者」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「超重武者」モンスターしか特殊召喚できない。

(2):このカードがS素材としてEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。 このカードをPゾーンに置く。

 

P効果とモンスター効果で複数のアドバンテージを

稼げる超重ペンデュラムである

 

ペンデュラム効果で他の超重武者ペンデュラムを置き

モンスター効果で超重武者をリクルートできる爆アド効果だぜ!!

 

その上シンクロ素材になったらPゾーンに置けるから長期戦になればなるほど強いぞ。

 

ただし、モンスター効果を使ったら超重武者しか特殊召喚出来なくなるから基本シンクロ超重武者を展開することになるぞ、この制限が無かったらぶっ壊れだったでござる。

 

縛りが生じやすいが効果を使ったらばそのままペンデュラム召喚に繋げられるから中核を担う超重武者になるでしょう。

 

サーチとリクルートを1枚でこなす爆アド待ったなしな1枚だぜ

1枚でペンデュラム召喚出来るのも使いやすい1枚だんね




超重僧兵ビッグベンーK

 

 

ペンデュラム・効果モンスター

星8/地属性/機械族/攻1000/守3500 【Pスケール:青1/赤1】

 

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分フィールドに「超重武者」モンスターが存在する場合に発動できる。 デッキから「超重武者装留」モンスター1体を手札に加える。

 

【モンスター効果】 このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。 手札・デッキから「超重武者ビッグベン-K」1体を墓地へ

送り、このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードがS素材としてEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。 このカードをPゾーンに置く。

 

コストもレベルも高くて重いようで融通の利く1枚!!

 

レベル8と高いが意外と展開パターンが豊富だったりする

 

ワカ-U4で直接置く

デッキのベンーKをコストに特殊召喚してシンクロ素材にする

手札から直接置く

 

の3つがある。

 

基本はワカーU4から展開することになるがこのカードそのものを出してシンクロ素材にしてもなかなか強い動きができるためそれはそれでありだったりする。

 

丁度レベル2と4のチューナーも出てるわけだからあえてヘビー級な構築にするのも一興だろう。

 

ベンーKに比重を置くかどうかで構築が変わる1枚といえる。

 

最も、武者ベンーKはレベルの都合上2枚で十分だろうがな

ツヅミで蘇生も出来るけど素直にシンクロ素材にした方がいいもんね




超重天神マスラーO

 

シンクロ・効果モンスター 星12/地属性/機械族/攻2100/守4000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。

 

(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。 その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

(2):自分フィールドの「超重武者」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分フィールドの「超重武者」カード1枚を破壊できる。

(3):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した場合に発動できる。 自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。

 

お前の席ねぇから

 

ええ!?

 

というのは冗談として

 

使いやすい汎用効果を持つ切り札である

 

まず、3のドロー効果は相手依存とは言え

最大3枚ドローできる凶悪効果という

強欲な壺もびっくりだなこれ

 

ただし、超重武者はフルモンになりやすい都合上誘発を採用する傾向にあるため手札0で守ることができないのが欠点と言えるでしょう。

(もちろんそのドロー効果で引ければ守りも固くなるが)

 

そのためある意味この効果は魔法罠を使うデッキの方がうまく使える効果といえるかもしれない。

 

そしてこのカード、展開するのが面倒に見えるが

超重武者ならワカ-U4、1枚から出すことも

出来るからからそんなんでも無かったりする

(牛1枚からサーチと特殊召喚してるわけだから当たり前といえば当たり前だが)

 

そして牛から展開すれば大体ベン-Kで超重武者装留をサーチ出来るからめっぽう破械に強くなるだろう。

どうせ守備表示で攻撃するからミラフォもライストも怖くないし

 

タマーC+ジズキエルで使い分けるのもありなナイスな1枚だぞ

壊獣ならモンスターだけでギミックになるかんな




超重神将シャナーO

 

シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻2000/守2500

【Pスケール:青1/赤1】

 

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、さらにその相手モンスターは攻撃力が0になり、効果は無効化される。

 

【モンスター効果】 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名はルール上「超重武者」カードとしても扱う。

 

(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。 その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

(2):このカードがS召喚されている場合、1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。 自分の墓地及び自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードの中から、 「超重武者」モンスターカード1枚を選んで特殊召喚する。 その後、このカードを自分のPゾーンに置く事ができる。

 

まさかのペンデュラムシンクロの超重武者である

 

素材指定そのものは緩いが効果は他の超重武者がいないと使えないから基本専用カードとなるでしょう。

 

2の特殊召喚効果はPゾーンに置く効果は任意効果だからあえてPゾーンに置かずに毎ターン維持する動きが出来ればアドバンテージを稼げる効果となっているぞ

(魔法罠を基本使わない超重武者で守り切れるかどうかは微妙だが)

 

状況によっては守り切れない場合もあるためPゾーンに移動することも視野に入れた方がいいでしょう。

 

最も、P効果自体は見えてる地雷なため牽制程度にしかならないから基本場に維持した方が強いカードと言えるでしょう。

 

何より貴重な超重武者の蘇生札でもあるぞ

ワカーU4で展開すりゃ墓地にベン-Kもいるかんね




総評

まさかのペンデュラム超重武者が出てどうなるのかって思ったが展開力が爆上がりなうえにベンーKもフル活用できるのは結構良き新規かと。

 

ただ、ペンデュラムモンスターが中心になるだろうから雪花の光を採用する余地はほとんどなくなったといっても過言じゃないでしょう

(それを見越してペンデュラム超重武者はあの性能になったろうし)

 

最も、ワカーU4のモンスター効果を使わなきゃ

汎用カードで制圧出来ちまうがな

 

次回、超重武者、壊れる、デュエルスタンバイ

 

ご閲覧ありがとうございました。

 

クシャトリラとティアラメンツが大幅規制!!あまりにもインフレしすぎな2023年1月のリミットレギュレーション!

クシャトリラとティアラメンツが大幅規制!!あまりにもインフレしすぎな2023年1月のリミットレギュレーション!

2023年1月のリミットレギュレーションが判明しました。

 

今回の改定でとりあえずインフレしまくった環境に歯止めがかかってほっとしたやらがっかりしたやら・・・

 

まず禁止カードはこちら禁止

 

 

何故作ったし

 

うせやろ

 

先ずキトカロスは

全ての効果が凶悪である

 

1の効果で好きなティアラメンツをサーチか墓地に送り

2の効果で墓地のティアラメンツを蘇生し

3の効果で2の効果のコストになる事で5枚デッキトップを墓地に送る

 

ていう1枚でやっていい動きをしてないのである。

 

この効果こそいずれか一つしか使えなくすべきだったね

 

しかもこの効果でレベル5である、正直桁が一つ足りないと言わざる負えないのである。

これでカップ麺が規制されたらたまったもんじゃないのである。

 

2つ目は烈風の結界像マスターデュエルのプレイヤーなら大体お察しだろう。

 

全てはふわんだりぃずの

展開が通常召喚なのが悪い!!

 

なので展開系デッキでありながら結界像と相性抜群なのである。

 

ワイらが効かないってどういうこっちゃねん

 

これ以降は通常召喚で展開するテーマは出すべきではないだろう。

結界像も巻き添え規制されたはたまったものではないのである。

 

環境トップのやべー動きを規制する形になったぞ

結界像はマスターデュエルの後を追う形になったね





制限カードは規制組と緩和組に分けるぞ

 

まず規制はこちら

 

 

何故作ったし

 

クシャトリラとティアラメンツは環境トップが故の規制だろう。

 

特にクシャトリラは問題児と言わざる負えないのである。

 

自己SS出来ながら制圧効果を持ってる上に同名をサーチできるフェンリルは言わずもがな

 

クシャトリラ自体もとんでもないテーマである。

 

なんせ規制前は先行で相手のゾーンを全て封殺するという

 

前代未聞の制圧を行うテーマである。

どうしてシャングリラの効果に単1制限を設けなかったんだ・・・

魔法罠ゾーンが使えないだと、まるで意味が分からんぞ

 

マグナムートと烙印融合は上記2テーマほど強くはないが

どうせ頭角を現すだろうから規制されたのは間違いないだろう。

 

そもそもサーチやデッキ融合自体が強いから仕方がないのである。

 

パライゾスに至っては78日で制限に!!

アナコンダがあるのに出した烙印融合も大概ですね




次に緩和はこちら

 

 

色んな意味でサプライズである!!

 

スチームはハリ規制による緩和で

心変わりとプトレマイオスはインフレ下が故の緩和だろう

 

そう、プトレノヴァインフィニティの復活である

え、マジで!?

 

とは言ったものの現環境じゃEXの枠もかつかつだから採用できるかといえば微妙だろう

土地代も決して安くはないのである

 

エンシェントは

まさかのエラッタ枠である

来年発売のレアリティコレクションによるエラッタに合わせた緩和である。

 

正直世の中にはタン1制限を設けるだけで規制を解除できるカードが多数あるから

こういう緩和は大歓迎である。

 

割とイメージに適したエラッタで良き仕事だぞ

同名フィールド魔法でソリティアはあんまりな動きだったかんね





純制限カードも規制組と緩和組に分けるぞ

まず緩和組はこちら

 

殆どが採用率が低下したが故の緩和だろう、閃刀姫も新規が出てるわけだし

 

勇者はもう許してもいいと思うんだ。グリフォン禁止だし

 

私が悪いみたいに言うのはよせ

 

いや悪いやろ!!

 

インフェルニティガンは満足民が満足しちゃうよ

なんせあいつらは

リンクショック時も満足していたからな!!

バケモンかな?(震)

 

取り合えず公式は閃刀姫をプッシュしたいのだろう。

 

続いて規制組はこちら

 

やっぱサンボルはダメだったか

元禁止だしね、仕方ないね

 

おろかな副葬はなんかやらかしそうだったからなんだろうなぁ

もうデッキに触る効果は規制される運命なんだなぁって・・・

 

次は多分半分くらいは無制限になると思うぞ

無制限でもええのに段階を踏むのは様式美だかんな




最後に制限解除組

 

虹彩の魔術師とティアースケイルが無制限か、インフレって恐ろしいなぁ

 

まあ、スケイルはロンゴミのせいでもあるけどね

 

ドラバスとエルドリクシルはそれぞれとがった強さはあるけどなんだかんだで無制限で放置されそう、準制限の時点でヤバかったら規制されてるだろうし。

 

勇者はもうちょっとで本来あるべき姿に戻りそう、外法の騎士もそこまで暴れていないだろうし。

 

無限に合体を繰り返すドラバスがまさかの無制限

今の時代じゃ無限に動けるだけじゃ環境に入れないんでしょうね




総評

インフレしきった環境にメスを入れたこと、それ自体は評価できるが

流石にカードの出し方がおざなりだって言わざる負えないだろう

特にティアラメンツとクシャトリラは明らかにぶっ壊れだったからな、テストプレイ云々以前の問題である(フェンリルに至ってはもう確信犯だろあれ)

緩和に関しては後のパックに合わせてエラッタして緩和するのは大歓迎である。

とりあえず来年は

もうちょっとカードパワーを

調整してほしいものである。

いくらなんでもインフレしすぎだろJK



ご閲覧ありがとうございました。

閃刀姫ーアザレアは閃刀姫とは関係ない効果・・・と思ったが他のカードから閃刀姫に繋がる良カードであった!!

閃刀姫ーアザレアは閃刀姫とは関係ない効果・・・と思ったが他のカードから閃刀姫に繋がる良カードであった!!

Vジャンプ2023年2月号にて閃刀姫ーアザレアの収録が判明しました。

 

閃刀姫リンクモンスターにしては珍しい汎用的な効果を持つリンクモンスターですぜ

 

閃刀姫-アザレア

 

 

リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/機械族/攻1500

【リンクマーカー:左上/右下】 光・闇属性モンスター2体

 

このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できず、自分は「閃刀姫-アザレア」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。

 

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、自分の墓地の魔法カードが3枚以下の場合、このカードを墓地へ送る。

(2):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、 自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。 その相手モンスターを破壊する。

 

光か闇がメインのデッキなら使える汎用カードだぞ

魔法が3枚以下でも破壊は出来るからつかいやすいんね





1の効果は特殊召喚時に場のカード1枚を破壊する効果。

 

この手のリンク2にしては珍しくあらゆるカードを破壊できるから汎用性の高い効果である。

ただし、墓地の魔法カードが4枚以上無いと自身も墓地に送られてしまうがな。

 

場合によっては1の効果をあえて発動しない選択肢もあるだろう

任意効果だから発動せず2の効果をあてにしてもいいぞ。

 

因みにヴァレットを対象に発動した場合にそれらの固有効果を発動した場合は

ヴァレットの固有効果が発動するうえに

墓地の魔法が3枚以下でも墓地に送られないのである

 

下手したら閃刀姫よか相性が良好という

レイと敵対してるから純閃刀姫よか相性が良いのは設定通りですね





2の効果は墓地の魔法1枚をコストに戦闘を行う相手モンスターを破壊する効果

 

墓地に魔法カードが必要とはいえ

2体2交換に持ち込める貴重なリンク2である

 

総じていえば素材に縛りがある代わりにリターンの大きいリンクモンスターといえるだろう。

状況によっては片方の効果だけを発動することも出来るから融通の利くリンクモンスターといえるのである。

 

因みに自分のカードを破壊するコンボができる唯一のリンク2だぞ

光と闇なら出す手段も多いから割と組み込みやすいな





その素材縛りから閃刀姫で出す場合はある程度意識した構築になるだろう。

 

と言ってもディアボロシスやトゥーンサイバードラゴン等の相性の良いカードも多数あるから無理も生じにくいのである。

 

前者ならレイと相性が良く後者はトゥーンの目次で墓地に魔法を貯める事も出来るのである。

 

そしてこのカードの真価はその汎用的な素材指定だろう。

 

一見閃刀姫との関連性がそこまでないように見えるが

光か闇2体から

他の閃刀姫リンクに繋げられるのである

 

現環境じゃエンゲージが準制限、ホーネットビットが制限と割と厳しく規制されてるのでアザレアを意識した構築も考えられるだろう。

 

なんだかんだ言って閃刀姫の名を持つ除去効果は貴重である。

 

リンク1閃刀姫に繋げやすくなったっていう意味では革命的な1枚だぞ

出張させてもサブプランとしても使えるもんね




総評

 

閃刀姫デッキでも光と闇が主体のデッキでも使える汎用的な1枚。

 

しかしてその真価はリンク2からリンク1閃刀姫に繋げられる事である。

 

閃刀姫の出張セットに光と闇属性の展開パーツが加わったようなものなのである。


他の閃刀姫の記事はこちら↓

エレメントの加護で魔法罠を無効にしながらジ・アース強化!!っと言いたい所だがジ・アース自体があれな性能なのが難点であった・・・

エレメントの加護で魔法罠を無効にしながらジ・アース強化!!っと言いたい所だがジ・アース自体があれな性能なのが難点であった・・・

プレミアムパック2023にエレメントの加護の収録が判明しました。

 

ヒーローデッキにおける貴重な魔法罠を無効にする手段として重宝しそうです。

蘇生&帰還効果は流石にジ・アースが重いからロマン寄りになりますが・・・

 

エレメントの加護

 

カウンター罠

 

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):魔法・罠カードが発動した時、自分フィールドの表側表示の「E・HERO」モンスター1体をエンドフェイズまで除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (2):自分フィールドに「E・HERO ジ・アース」が存在する場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 「E・HERO」モンスター1体を選んで召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

1の効果は魔法罠を無効にして破壊する効果

 

E・HEROが場にいないと発動できないため発動条件としては若干重いといえるぞ。

 

だが除外コストはエンドフェイズ時に戻るため実際はノーコストの無効なため悪くない効果だぞ、ルートゼロを除外すれば全体除去も出来るわけだし。

 

正直現環境じゃモンスター効果を無効に出来ないのは若干力不足と言わざる負えないがこのカード

 

ジ・アースの名が記載されてるから

スピリットオブネオスでサーチできるのである!!

 

なんかずっこくね?

 

その為単純にネオスデッキにピン刺しするだけでも良き動きをするだろう

ネオスデッキなら大体魂も採用されてるわけやし。

 

強いって言うよか苦手な除去をケアできる1枚だぞ

全体除去が見直されたから抜擢されたんだろうね





2の効果は場にジ・アースが存在する場合に墓地の自身を除外し手札か墓地か除外ゾーンのE・HERO1体を特殊召喚する効果

 

発動出来れば強いが使う機会はないだろう。

 

そもそもジ・アース自体がそこまで強い効果じゃないのである。

 

わし一応主人公のエースじゃぞ

 

一応融合素材の2体はアドを稼げる効果だがスタンバイ発動と遅さがどうしても気になってしまうだろう。

 

何より

 

現環境じゃEXの枠が足りないのである!!

 

その為この効果を活かす場合は実用性を度外視してデッキを組まなければならないだろう。

名前指定の融合モンスターを採用すること自体が酷な事である。

 

 

そもそもジ・アース専用の効果って時点でお察しである。

 

まあ、完全に魂ネオスに対応させるための専用効果だな





とは言えサポート自体は豊富だから専用デッキを組もうと思えば組めないわけであはないのである。

 

このカードの効果をフル活用するならルートゼロに特化したデッキを組むべきだろう。

 

エレメントの加護にしろジ・アースにしろ

 

どっちもルートゼロとコンボが出来るのである

 

しかも沼地の魔神王も水属性だからルートゼロのついでに名称指定融合のサポートも出来るためデッキ構築に無理が生じずらいのである。

 

温厚地心というものじゃのう

 

更に現在はヘルデバイサーで融合素材のサーチもたやすいので意外と出そうと思えば出せるぞ

 

名称指定といえば俺ちゃんだぜ

 

更にHEROは戦士族だからイゾルデでリナルドをリクルートすれば

好きな装備魔法をサーチできるのである!!

ついでにリンク3も出せるからジ・アースのリリース要因を揃えられるから割と動かしやすい構築ができるのではないかって思うぞ。

 

一応墓地効果持ちですぜ

 

現在なら多彩なリンクモンスターでサポートしまくり!!

融合素材の重さをフォローできれば悪くないデッキになりそうですね




総評

豊富なサポートを持つため専用にデッキを組むこと自体は可能だぞ。

 

だがネオスの魂で手軽にサーチできる関係上どうしても1の効果ばかりが注目されてしまうものである。

ていうかそっちの効果の方が現在のHEROとかみ合ってるわけやし。

 

後昔のカードだから仕方ない事だが

融合素材の性能がどうしても足を引っ張ってしまうのである

素材を採用するにしても一組が限界だろうか・・・

 

今後の新規に期待したい所だぞ。

 

が閲覧ありがとうございました。