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- カード考察
皆さんは紅蓮の指名者と言うカードをご存じでしょうか？
２００９年夏発売のスターダストオーバードライブに収録された罠カードで当時の評価はそれほどではなかったのですが
海外では禁止カードに指定されるほどの
１枚となってしまったみたいです
紅蓮の指名者
通常罠
(1)：２０００ＬＰを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。
相手の手札を確認し、その中から１枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。
次のターンを渡さなきゃ実質ハンデスな通常罠
要するに当時は手札に戻るからそこまで強くなくねって思われてたのが
手札に戻る前にライフを０にしてデメリットを踏み倒すという
完全なる力業である！！
デメリットはパワーで踏み倒すもの
１ターンの重みが増えた現環境が故の再評価だんね
また、除外されたカードをその除外ゾーンから移動させれば
完全ハンデスとなるため狙う価値は大いにあるでしょう
除外カードをあえて増やす手も一興でしてよ
海竜族デッキなら自他問わず除外をフル活用できるぞ
他にもΩで連続ハンデスも悪くないかもね
そして何より紅蓮の指名者と最も相性が良いのはリンク召喚でしょう！！
そう
キュリオスグリフォンである
キュリオスリンクで墓地に落としてグリフォンで回収と言ういつもの流れである
・・・あれ、これどっちかって言うとキュリオスの墓地効果が悪いんじゃね？
って思ったら
海外じゃ案の定禁止だったでござる
やっぱり海外じゃ墓地肥やしはダメだったよ
こればかりは出しやすくなったら規制されやすいから仕方ありませんね
最も、このカードは通常罠な為
サポートカードが豊富だからそれらを使った方が手っ取り早かったりするぞ
通常罠である時点で勝ち組じゃない
あえてラヴュリンスで使い倒すプランもありっちゃありだぞ
情報アドも案外馬鹿になんねーかんな
お閲覧ありがとうございました
