2023年7月22日発売のエイジオブオーバーロードにて罪宝カードの収録が判明しました。
メインモンスターの汎用性が高めで多彩なデッキで使えそうな良き新規ですぜ~
黒魔女ディアベルスター
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1661
効果モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(3):このカードが相手ターンに手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
罪宝狩りの悪魔
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1661
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「ディアベルスター」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 「“罪宝狩りの悪魔”」以外の自分の墓地・除外状態の「罪宝」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキの一番下に戻す。
その後、自分は1枚ドローする。
罪宝サーチで勝利を盗るバンデットウィッチ
ディアベルスターは手札だけじゃなく場のカードをコストに特殊召喚出来る上にサーチカードも出てるため手札に加えるのは容易でしょう。
それどころが場のカードをコストに所を活かして
コントロール奪取した相手モンスターを
コストにするのもありだと思うんだ
その上罪宝狩りの悪魔はサーチとサルベージを選べるためサーチ出来なくて腐る事がない所も地味に優秀
それどころが
2のドロー効果でデッキの罪宝カードを水増し
できる為見た目以上に重要な効果と言えるでしょう
総合的に手札コストがかさむのが欠点だが安定性が高く使いやすい出張要因と言えるでしょう。
現状はディアベルスターは1体しか出てない為出張させることが前提のテーマかもしれない
(後に派生先が出るかもしれんがね)
そしてサーチ先の罪宝カードがこちら
原罪宝-スネークアイ
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1661
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドの表側表示カード1枚を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「スネークアイ」モンスターか 「ディアベルスター」モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を手札に加える。
その後、対象のモンスターをデッキの一番下に戻す。
死の罪宝-ルシエラ
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1661
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。 以下の効果をそれぞれ適用する。 ●対象の表側表示モンスターはこのターン、他のモンスターの効果を受けず、 次のターンのスタンバイフェイズに墓地へ送られる。 ●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、対象のモンスターの攻撃力分ダウンする。 この効果で攻撃力が0になった場合、さらにそのモンスターを破壊する。
裏切りの罪宝-シルウェア
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1661
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の手札・フィールド(表側表示)から「ディアベルスター」モンスター1体を墓地へ送り、 フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果を無効にする。
(2):自分の「ディアベルスター」モンスターまたは自分の「罪宝」魔法・罠カードの効果の発動にチェーンして、 相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
その相手の効果を無効にする。
どうやらディアベルスターはスネークアイと繋がっていたみたいだ
原罪宝-スネークアイは起動効果と墓地効果で炎属性、レベル1モンスターのサーチか特殊召喚。
スネークアイカードで唯一罪宝カテゴリー内に属してるためディアベルスターとスネークアイを繋ぐカードでしょう。
ていうか元々この二つを組み合わせることが前提のテーマかもしれない。
2の効果はスネークアイだけじゃなくディアベルスターもコストに出来るためスネークアイを使わなくてもその効果をフルに使えるという。
スネークアイ以外なら例えばヴォルカニックなら対応カードも多いため悪くない組み合わせでしょう。
バレットやリムファイアの特殊召喚後にリンクリボーをリンク召喚すればそれらの効果を使えるため悪くない組み合わせかもしれない。
死の罪宝-ルシエラはレベル7以上の魔法使い族のモンスター効果に対する完全耐性と対象のモンスターの攻撃力分
相手モンスター全ての攻撃力を下げ
0になったら破壊する効果
相手ターンに発動すれば実質攻撃力2500以下のモンスターをフリチェで破壊出来
自分ターンで発動すれば相手の切り札の攻撃力を大幅に引き下げらる上に
相手ターンにディアベルスターの効果の発動も狙えるため多角的な使い方が出来る1枚と言えるでしょう。
特に魔法使い族は対魔法、罠性能が高い反面
対モンスター性能に難が出がちなためその欠点を補うために出張させるのも悪くないでしょう。
裏切りの罪宝-シルウェアはレッドデーモンアビスと同じ無効効果と
ディアベルスターモンスターと罪宝カードにチェーン発動された効果の無効
1の効果はディアベルスターは相手ターンに墓地に送られたら蘇生出来るため基本
相手ターンで発動することになるでしょう
効果の都合上先行で出す場合の制圧プランにも使えるし
2の効果は墓地で発動する都合上相手に丸見えなもののチェーン発動を封じられるため墓地にあるだけでも精神的に楽になるでしょう。
寧ろ後攻の場合セットしないといけないこのカードは活躍しづらいため場合によっては1の効果をあきらめて墓地に送った方がいい場合もあるでしょう
ディアベルスターのコストに使うこともあり得る話である。
総評
手札コストがかさむものの高水準な出張要因
罪宝カードをセットする都合上速攻魔法と罠カードはセットしたターンに発動できない物の反逆の罪宝-スネークアイは腐りづらい通常魔法なためそれを多く積めば優秀な出張要因となるでしょう。
もちろんルシエラやシルウェアで制圧するのももちろんありなため現環境でも通用する出張セットと言えるでしょう
魔法、罠も封殺できる出張セットは貴重である。
特にリンク召喚が主体のデッキで使いたいセットだぜ
アポロウーサと一緒に出すだけでも制圧力が一気に上がりますしね
お閲覧ありがとうございました。