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- カード考察
2023年3月18日発売のデッキルドパック ワイルド・サバイバーズに収録されるゼノ・メテオロスとグラウンド・ゼノが汎用性が高そうなので今回はがっつりと解説しあいと思います。
割と実質レベル6チューナーをリクルートする動きは強いと思うんだ。
グラウンド・ゼノ
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1513
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター1体を手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・フィールドから、恐竜族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
ゼノ・メテオロス
引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1513
チューナー・効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
破壊効果によって多彩なコンボに持ってこれるサーチ札
グラウンド・ゼノはサーチ効果だけ見れば化石調査の劣化ですが破壊効果のおかげで寧ろコンボ適性が高い1枚になっていたり
ていうかサーチ対象であるゼノ・メテオロス自体が
グラウンド・ゼノの破壊をトリガーに
特殊召喚出来ちゃったりするんだなこれが
完全に自作自演である。
因みに恐竜族チューナーなら何でもサーチできるのである。
もうお分かりですね?
なにが?(CV大塚明夫)
そこまでサーチ札必要かって言われたら首をかしげるところだけどね
一応スクラップの破棄時効果とコンボできるけど。
ラプター特化型ならぜひ!!
手札のスクラップも破壊出来て一石二鳥だね
以上の事から恐竜族とスクラップとの相性が抜群だが他にも相性のよさそうなデッキがありそうだからそれらを解説していこう。
他にもダイノルフィアとの相性も悪くないでしょう。
下級ダイノルフィアの破壊時効果とコンボできるし何より
ゼノ・メテオロスとでバロネスを出せるので
レクスタームとともに制圧しまくれちゃうんだぜ!!
魔法罠は私に任せろ!!
ついでにグラウンド・ゼノで融合できる完璧な組み合わせ!!
破壊時効果で素材も蘇生出来てええ動きだな
他にも破壊時効果を持ちながら自分のカードを破壊しまくる炎王とユベルでも面白い動きが出来るでしょう。
双方ともに手札のガルドニクスやユベルを破壊すれば後続を呼べるし
恐竜族を多く採用する事になるが
ギガスピノサバットで相手の場を荒らし
ながら戦線維持ができるのである。
4の効果で俺ちゃんは死なないぜ!!
恐竜族が欲しいなら最悪リプロドクスを破壊してもいいぞ
無理やりですが並べる価値は高そうですね
因みにゼノ・メテオロスは守備力200の炎属性だから真炎ジュラックでグラウンド・ゼロとともに出張させてもいいでしょう。
ジュラック・アウロとともにサーチ先を確保できる為蘇生先の確保も難しくないため無理のない構築も出来そうだったり。
非チューナーを確保できないのが難点だが・・・
ハリも禁止になっちまったしなぁ
基本恐竜使うならサバット出したいから構築が難しい所だな
ネメシスフラッグ使ってネメシス寄りにするのもありだんね
総評
グラウンド・ゼノのサーチ効果自体はディスアドではあるが破壊によるコンボや高レベルチューナーのリクルートという強みは本物である。
特に優秀な効果を持つバロネスやギガスピノサバットを出しやすくなった為恐竜族にシンクロ召喚を導入しやすくなった良き新規といえるでしょう。
最も、ギガスピノサバットを出すためには
絶版のトモザウルスを使わざる負えんがな
次回、トモザウルスの争奪戦、デュエルスタンバイ
これは再録しないと流通しないパターンですね
お閲覧ありがとうございました。