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マジャポンの遊戯王考察部

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クシャトリラとティアラメンツが大幅規制!!あまりにもインフレしすぎな2023年1月のリミットレギュレーション!
クシャトリラとティアラメンツが大幅規制!!あまりにもインフレしすぎな2023年1月のリミットレギュレーション!

2023年1月のリミットレギュレーションが判明しました。

 

今回の改定でとりあえずインフレしまくった環境に歯止めがかかってほっとしたやらがっかりしたやら・・・

 

まず禁止カードはこちら禁止

 

 

何故作ったし

 

うせやろ

 

先ずキトカロスは

全ての効果が凶悪である

 

1の効果で好きなティアラメンツをサーチか墓地に送り

2の効果で墓地のティアラメンツを蘇生し

3の効果で2の効果のコストになる事で5枚デッキトップを墓地に送る

 

ていう1枚でやっていい動きをしてないのである。

 

この効果こそいずれか一つしか使えなくすべきだったね

 

しかもこの効果でレベル5である、正直桁が一つ足りないと言わざる負えないのである。

これでカップ麺が規制されたらたまったもんじゃないのである。

 

2つ目は烈風の結界像マスターデュエルのプレイヤーなら大体お察しだろう。

 

全てはふわんだりぃずの

展開が通常召喚なのが悪い!!

 

なので展開系デッキでありながら結界像と相性抜群なのである。

 

ワイらが効かないってどういうこっちゃねん

 

これ以降は通常召喚で展開するテーマは出すべきではないだろう。

結界像も巻き添え規制されたはたまったものではないのである。

 

環境トップのやべー動きを規制する形になったぞ

結界像はマスターデュエルの後を追う形になったね





制限カードは規制組と緩和組に分けるぞ

 

まず規制はこちら

 

 

何故作ったし

 

クシャトリラとティアラメンツは環境トップが故の規制だろう。

 

特にクシャトリラは問題児と言わざる負えないのである。

 

自己SS出来ながら制圧効果を持ってる上に同名をサーチできるフェンリルは言わずもがな

 

クシャトリラ自体もとんでもないテーマである。

 

なんせ規制前は先行で相手のゾーンを全て封殺するという

 

前代未聞の制圧を行うテーマである。

どうしてシャングリラの効果に単1制限を設けなかったんだ・・・

魔法罠ゾーンが使えないだと、まるで意味が分からんぞ

 

マグナムートと烙印融合は上記2テーマほど強くはないが

どうせ頭角を現すだろうから規制されたのは間違いないだろう。

 

そもそもサーチやデッキ融合自体が強いから仕方がないのである。

 

パライゾスに至っては78日で制限に!!

アナコンダがあるのに出した烙印融合も大概ですね




次に緩和はこちら

 

 

色んな意味でサプライズである!!

 

スチームはハリ規制による緩和で

心変わりとプトレマイオスはインフレ下が故の緩和だろう

 

そう、プトレノヴァインフィニティの復活である

え、マジで!?

 

とは言ったものの現環境じゃEXの枠もかつかつだから採用できるかといえば微妙だろう

土地代も決して安くはないのである

 

エンシェントは

まさかのエラッタ枠である

来年発売のレアリティコレクションによるエラッタに合わせた緩和である。

 

正直世の中にはタン1制限を設けるだけで規制を解除できるカードが多数あるから

こういう緩和は大歓迎である。

 

割とイメージに適したエラッタで良き仕事だぞ

同名フィールド魔法でソリティアはあんまりな動きだったかんね





純制限カードも規制組と緩和組に分けるぞ

まず緩和組はこちら

 

殆どが採用率が低下したが故の緩和だろう、閃刀姫も新規が出てるわけだし

 

勇者はもう許してもいいと思うんだ。グリフォン禁止だし

 

私が悪いみたいに言うのはよせ

 

いや悪いやろ!!

 

インフェルニティガンは満足民が満足しちゃうよ

なんせあいつらは

リンクショック時も満足していたからな!!

バケモンかな?(震)

 

取り合えず公式は閃刀姫をプッシュしたいのだろう。

 

続いて規制組はこちら

 

やっぱサンボルはダメだったか

元禁止だしね、仕方ないね

 

おろかな副葬はなんかやらかしそうだったからなんだろうなぁ

もうデッキに触る効果は規制される運命なんだなぁって・・・

 

次は多分半分くらいは無制限になると思うぞ

無制限でもええのに段階を踏むのは様式美だかんな




最後に制限解除組

 

虹彩の魔術師とティアースケイルが無制限か、インフレって恐ろしいなぁ

 

まあ、スケイルはロンゴミのせいでもあるけどね

 

ドラバスとエルドリクシルはそれぞれとがった強さはあるけどなんだかんだで無制限で放置されそう、準制限の時点でヤバかったら規制されてるだろうし。

 

勇者はもうちょっとで本来あるべき姿に戻りそう、外法の騎士もそこまで暴れていないだろうし。

 

無限に合体を繰り返すドラバスがまさかの無制限

今の時代じゃ無限に動けるだけじゃ環境に入れないんでしょうね




総評

インフレしきった環境にメスを入れたこと、それ自体は評価できるが

流石にカードの出し方がおざなりだって言わざる負えないだろう

特にティアラメンツとクシャトリラは明らかにぶっ壊れだったからな、テストプレイ云々以前の問題である(フェンリルに至ってはもう確信犯だろあれ)

緩和に関しては後のパックに合わせてエラッタして緩和するのは大歓迎である。

とりあえず来年は

もうちょっとカードパワーを

調整してほしいものである。

いくらなんでもインフレしすぎだろJK



ご閲覧ありがとうございました。

閃刀姫ーアザレアは閃刀姫とは関係ない効果・・・と思ったが他のカードから閃刀姫に繋がる良カードであった!!
閃刀姫ーアザレアは閃刀姫とは関係ない効果・・・と思ったが他のカードから閃刀姫に繋がる良カードであった!!

Vジャンプ2023年2月号にて閃刀姫ーアザレアの収録が判明しました。

 

閃刀姫リンクモンスターにしては珍しい汎用的な効果を持つリンクモンスターですぜ

 

閃刀姫-アザレア

 

 

リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/機械族/攻1500

【リンクマーカー:左上/右下】 光・闇属性モンスター2体

 

このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できず、自分は「閃刀姫-アザレア」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。

 

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、自分の墓地の魔法カードが3枚以下の場合、このカードを墓地へ送る。

(2):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、 自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。 その相手モンスターを破壊する。

 

光か闇がメインのデッキなら使える汎用カードだぞ

魔法が3枚以下でも破壊は出来るからつかいやすいんね





1の効果は特殊召喚時に場のカード1枚を破壊する効果。

 

この手のリンク2にしては珍しくあらゆるカードを破壊できるから汎用性の高い効果である。

ただし、墓地の魔法カードが4枚以上無いと自身も墓地に送られてしまうがな。

 

場合によっては1の効果をあえて発動しない選択肢もあるだろう

任意効果だから発動せず2の効果をあてにしてもいいぞ。

 

因みにヴァレットを対象に発動した場合にそれらの固有効果を発動した場合は

ヴァレットの固有効果が発動するうえに

墓地の魔法が3枚以下でも墓地に送られないのである

 

下手したら閃刀姫よか相性が良好という

レイと敵対してるから純閃刀姫よか相性が良いのは設定通りですね





2の効果は墓地の魔法1枚をコストに戦闘を行う相手モンスターを破壊する効果

 

墓地に魔法カードが必要とはいえ

2体2交換に持ち込める貴重なリンク2である

 

総じていえば素材に縛りがある代わりにリターンの大きいリンクモンスターといえるだろう。

状況によっては片方の効果だけを発動することも出来るから融通の利くリンクモンスターといえるのである。

 

因みに自分のカードを破壊するコンボができる唯一のリンク2だぞ

光と闇なら出す手段も多いから割と組み込みやすいな





その素材縛りから閃刀姫で出す場合はある程度意識した構築になるだろう。

 

と言ってもディアボロシスやトゥーンサイバードラゴン等の相性の良いカードも多数あるから無理も生じにくいのである。

 

前者ならレイと相性が良く後者はトゥーンの目次で墓地に魔法を貯める事も出来るのである。

 

そしてこのカードの真価はその汎用的な素材指定だろう。

 

一見閃刀姫との関連性がそこまでないように見えるが

光か闇2体から

他の閃刀姫リンクに繋げられるのである

 

現環境じゃエンゲージが準制限、ホーネットビットが制限と割と厳しく規制されてるのでアザレアを意識した構築も考えられるだろう。

 

なんだかんだ言って閃刀姫の名を持つ除去効果は貴重である。

 

リンク1閃刀姫に繋げやすくなったっていう意味では革命的な1枚だぞ

出張させてもサブプランとしても使えるもんね




総評

 

閃刀姫デッキでも光と闇が主体のデッキでも使える汎用的な1枚。

 

しかしてその真価はリンク2からリンク1閃刀姫に繋げられる事である。

 

閃刀姫の出張セットに光と闇属性の展開パーツが加わったようなものなのである。


他の閃刀姫の記事はこちら↓

エレメントの加護で魔法罠を無効にしながらジ・アース強化!!っと言いたい所だがジ・アース自体があれな性能なのが難点であった・・・
エレメントの加護で魔法罠を無効にしながらジ・アース強化!!っと言いたい所だがジ・アース自体があれな性能なのが難点であった・・・

プレミアムパック2023にエレメントの加護の収録が判明しました。

 

ヒーローデッキにおける貴重な魔法罠を無効にする手段として重宝しそうです。

蘇生&帰還効果は流石にジ・アースが重いからロマン寄りになりますが・・・

 

エレメントの加護

 

カウンター罠

 

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):魔法・罠カードが発動した時、自分フィールドの表側表示の「E・HERO」モンスター1体をエンドフェイズまで除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (2):自分フィールドに「E・HERO ジ・アース」が存在する場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 「E・HERO」モンスター1体を選んで召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

1の効果は魔法罠を無効にして破壊する効果

 

E・HEROが場にいないと発動できないため発動条件としては若干重いといえるぞ。

 

だが除外コストはエンドフェイズ時に戻るため実際はノーコストの無効なため悪くない効果だぞ、ルートゼロを除外すれば全体除去も出来るわけだし。

 

正直現環境じゃモンスター効果を無効に出来ないのは若干力不足と言わざる負えないがこのカード

 

ジ・アースの名が記載されてるから

スピリットオブネオスでサーチできるのである!!

 

なんかずっこくね?

 

その為単純にネオスデッキにピン刺しするだけでも良き動きをするだろう

ネオスデッキなら大体魂も採用されてるわけやし。

 

強いって言うよか苦手な除去をケアできる1枚だぞ

全体除去が見直されたから抜擢されたんだろうね





2の効果は場にジ・アースが存在する場合に墓地の自身を除外し手札か墓地か除外ゾーンのE・HERO1体を特殊召喚する効果

 

発動出来れば強いが使う機会はないだろう。

 

そもそもジ・アース自体がそこまで強い効果じゃないのである。

 

わし一応主人公のエースじゃぞ

 

一応融合素材の2体はアドを稼げる効果だがスタンバイ発動と遅さがどうしても気になってしまうだろう。

 

何より

 

現環境じゃEXの枠が足りないのである!!

 

その為この効果を活かす場合は実用性を度外視してデッキを組まなければならないだろう。

名前指定の融合モンスターを採用すること自体が酷な事である。

 

 

そもそもジ・アース専用の効果って時点でお察しである。

 

まあ、完全に魂ネオスに対応させるための専用効果だな





とは言えサポート自体は豊富だから専用デッキを組もうと思えば組めないわけであはないのである。

 

このカードの効果をフル活用するならルートゼロに特化したデッキを組むべきだろう。

 

エレメントの加護にしろジ・アースにしろ

 

どっちもルートゼロとコンボが出来るのである

 

しかも沼地の魔神王も水属性だからルートゼロのついでに名称指定融合のサポートも出来るためデッキ構築に無理が生じずらいのである。

 

温厚地心というものじゃのう

 

更に現在はヘルデバイサーで融合素材のサーチもたやすいので意外と出そうと思えば出せるぞ

 

名称指定といえば俺ちゃんだぜ

 

更にHEROは戦士族だからイゾルデでリナルドをリクルートすれば

好きな装備魔法をサーチできるのである!!

ついでにリンク3も出せるからジ・アースのリリース要因を揃えられるから割と動かしやすい構築ができるのではないかって思うぞ。

 

一応墓地効果持ちですぜ

 

現在なら多彩なリンクモンスターでサポートしまくり!!

融合素材の重さをフォローできれば悪くないデッキになりそうですね




総評

豊富なサポートを持つため専用にデッキを組むこと自体は可能だぞ。

 

だがネオスの魂で手軽にサーチできる関係上どうしても1の効果ばかりが注目されてしまうものである。

ていうかそっちの効果の方が現在のHEROとかみ合ってるわけやし。

 

後昔のカードだから仕方ない事だが

融合素材の性能がどうしても足を引っ張ってしまうのである

素材を採用するにしても一組が限界だろうか・・・

 

今後の新規に期待したい所だぞ。

 

が閲覧ありがとうございました。

ホールティアの蟲惑魔で蟲惑魔の速度が別次元に!!まさかここまで都合の良い新規を出してくれようとは・・・
ホールティアの蟲惑魔で蟲惑魔の速度が別次元に!!まさかここまで都合の良い新規を出してくれようとは・・・

ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-の最後の新規が判明!!

 

その名もホールティアの蟲惑魔!

まさかの専用ブリガンダインというあまりにも革命的すぎる効果だぜ!!

 

通常罠

 

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

このカードは手札から通常罠カード1枚を捨て、セットしたターンに発動する事もできる。

 

(1):このカードは発動後、通常モンスター(植物族・地・星4・攻400/守2400)となり、 モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。

 

一応セットしたターンに発動するには通常罠をコストにしなければならないが

 

その程度のデメリットとメリットが

完全に釣り合っていないのである!!

 

墓地の自身を除外することで蟲惑魔を蘇生する追加効果もあるし何より

 

このカードはホールと蠱惑魔の

二つのカテゴリーに属してるのである!!

 

つまりトリオンの蟲惑魔でサーチできるのでトリオンと通常罠で

例の展開が出来てしまうのである

 

あまりにも都合の良すぎる新規である!!

 

ホールティアってちょっと無理やり過ぎない?

 

いっ一応別名のラムズホーンともかけていますから(震)

 

総評

 

使い勝手が良けりゃそれでよし

誘い等で落として蘇生も出来るから何かと使い道も多そうですね

 

他の蟲惑魔新規の解説はこちら