2023年07月の記事一覧

マジャポンの遊戯王考察部

月別:2023年07月
白金の城の執事・アリアスで後攻0ターントラップ!!自己蘇生効果も決まりやすい攻防一体の1枚だぜ!
白金の城の執事・アリアスで後攻0ターントラップ!!自己蘇生効果も決まりやすい攻防一体の1枚だぜ!

2023年7月22日発売のエイジオブオーバーロードにて白金の城の執事(ラビュリンスバトラー)・アリアスの収録が判明しました。

 

後攻0ターンで通常罠を発動する割とインチキな効果だぜ。

 

白金の城の執事・アリアス

 

効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻1500/守2500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分・相手のメインフェイズに、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。

手札から、「ラビュリンス」モンスター1体を特殊召喚するか、通常罠カード1枚をセットする。

この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

(2):「白銀の城の執事 アリアス」以外の自分の、 「ラビュリンス」カードか通常罠カードの効果の発動にチェーンして相手が効果を発動した時、この効果を墓地で発動できる。

このカードを特殊召喚する。

 

通常罠のルールすら無視する白金の主に使える執事

 

要するに処刑人マキュラを

手札誘発にしたような効果である

 

更には手札のラビュリンスの特殊召喚も出来るためウェルカム・ラビュリンスで特殊召喚する予定だったモンスターを特殊召喚することも出来るため手札事故の軽減も担える良き効果と言えるでしょう。

 

特に相性が良いのは次元障壁、現代の環境では特定の召喚方法に偏ったデッキが多いため意識せずとも相手の動きを封じれるはず。

 

リンク召喚は封じれない欠点があるがな

 

他にもメタバース経由のフィールド魔法なり紅蓮の指名者でハンデスするなり単純に激流葬で除去するなりラビュリンスデッキなら多彩な用途を見出せそうですぜ。

 

デッキから0ターンで使えるぞ

 

2の効果は一見相手依存だが手札誘発なりなんなりで案外効果を適用する機会も多いはず。

 

相手にとっては

チェーン発動しない=妨害しない

 

という事でもあるため相手に丸見えでもこの効果が前提の動きをせざる負えないでしょう。

 

割と私を出す機会も増えそうだな

 

総評

 

通常罠の遅さを改善する優良執事

 

ラビュリンスは元々最上級ラビュリンスと罠カードが中心のテーマな為罠の遅さと最上級ラビュリンスの重さを軽減できて使い勝手も良好でしょう。

 

又、通常罠なら何でも発動できる為ダイノルフィア等の通常罠を多用するデッキへの出張も考えられるでしょう。

 

ただし、このカードはインチキ効果にも見えるが1枚では機能しないカードでもあるため

アリアスに依存した構築はしない方が

無難でしょう。

 

あくまで他のカードと組み合わせることが前提の1枚である。

 

家具型との相性は微妙でもあるからな

あくまで通常罠を多用する構築で真価を発揮する1枚だんね

 

お閲覧ありがとうございました。

ブラック・ホール・ドラゴンで全体除去下で殴りまくり!!効果もステータスも一級品のドラゴン族だぜ!
ブラック・ホール・ドラゴンで全体除去下で殴りまくり!!効果もステータスも一級品のドラゴン族だぜ!

2023年7月22日発売のエイジオブオーバーロードにてブラック・ホール・ドラゴンの収録が判明しました。

 

ブラック・ホールをサーチするだけイメージも踏襲された面白い新規ですぜ~

 

ブラック・ホール・ドラゴン

 

効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが手札・墓地に存在し、 フィールドのモンスターが自身を対象としないカードの効果で破壊された場合に発動できる。

このカードを特殊召喚する。

(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。

このターンのエンドフェイズに、デッキから「ブラック・ホール」1枚を手札に加える。

(3):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。


ダークマターを糧とし適応する暗黒のグラビター

 

1の効果は要するにモンスターが対象を取らない破壊効果で破壊された場合に自身を特殊召喚する効果である。

 

自身の効果でサーチできるブラックホールや激流葬はもちろん

効果の発動にチェーンして破壊する幽鬼うさぎや

選んで破壊するゼノ・メテオロスや究極伝導恐獣で展開や制圧をしながら破壊するのも悪くないでしょう。

 

特に同じドラゴン族である混源龍レヴィオニアならドラゴン旋律の目覚めで両方サーチ出来るため悪くない組み合わせでしょう、ドラゴン族ならカオスになりやすいはず。

 

選んで破壊は対象を取らない効果だぞ





2の効果は1の効果で自然と発動条件を満たせるためこちらはおまけでブラック・ホールを1枚採用する程度で良いでしょう。

 

この効果をいかすのなら相手ターンで特殊召喚するプランを用意するといいでしょう。

 

上記の激流葬やウサギの他にも天球の聖刻印相手モンスターをバウンスしながら特殊召喚するのもありでしょう

例え戦闘破壊されても1の効果で蘇生出来るためデメリットも気になりづらいのである。

 

蘇生効果持ちとのコンボは鉄板だ





3の効果は効果で破壊されない効果

 

1の効果で特殊召喚するためのカードを使っても居座れるため自身の効果と強いシナジーを形成してる効果と言えるでしょう。

 

又、単純に全体除去を多用するデッキに居座れるアタッカーとして運用するのもありでしょう、特に炎王ならばレベル8なためランク8エクシーズの素材に出来て結構相性が良いはず。

 

ランク8エクシーズの素材としても使い倒しまくりだぜ




総評

 

ステータスも効果も一級品のハイスペックドラゴン族

 

対象を取らない破壊効果を使うデッキなら大体使えるだけじゃなく

攻撃力3000のドラゴン族と言う

ステータスそのものもめっぽう強い

 

サーチはもちろんの事墓地送りからの蘇生もドラゴン族ならば容易に出来るためフィールドに出す事も容易でしょう。

 

単純にブラックホールをサーチ出来るアタッカーとして運用するのも良いが闇属性であることを活かすのも良いでしょう。

 

ランク8やリンク素材はもちろん、デッキ破壊ウイルスの媒体にするのも悪くないでしょう、全体除去を多用するデッキなら場に出す事も難しくないはずである。

 

全体除去と強いシナジーを形成するドラゴン族だぞ

案外選んで除去も多いから思わぬカードとシナジーを形成するかもな

 

お閲覧ありがとうございました。

 

TGがやっとシンクロモンスターで強化された!!魔法罠もより取り見取りでシンクロでサーチ可能な最高の新規だぜ!
TGがやっとシンクロモンスターで強化された!!魔法罠もより取り見取りでシンクロでサーチ可能な最高の新規だぜ!

2023年7月22日発売のエイジオブオーバーロードにてTG(テッグジーナス)の新規の収録が判明しました。

 

シンクロモンスターが豊富な5Dsのテーマらしい強化ですぜ~

 

 

 

TG ロケット・サラマンダー                   目次へ戻る

 

効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 600/守 600

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分フィールドの「TG」モンスター1体をリリースして発動できる。

リリースしたモンスターとは元々のカード名が異なる「TG」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

(2):自分フィールドに機械族の「TG」モンスターが存在する場合、 自分の墓地のレベル4以下の「TG」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

豊富なサポートカードで限界まで突き抜けるブースト爬虫類

 

1と2の効果は双方ともにTGを特殊召喚する効果

 

下記の新規のおかげでこのカード1枚でブレードガンナーにまで繋げられるため重要度の高い新規と言えるでしょう。

 

更に篝火にスネークアイにワンフォーワンとサーチ、リクルート手段が豊富にそろってるため先行での発動も難しくないでしょう。

 

篝火に至ってはチューナーもサーチできる為炎族に寄せるのも手かもしれない。

 

丁度レベル4チューナーだワン





続いてシンクロモンスター

 

TG マイティ・ストライカー                   目次へ戻る

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻1800/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。

デッキから「TG」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

(2):相手メインフェイズに1度、発動できる。

このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。

(3):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「TG」カード1枚を墓地へ送る。

 

TG オーバー・ドラグナー

 

シンクロ・効果モンスター 星5/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守1900

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。

自分の墓地から「TG」モンスターを任意の数だけ守備表示で特殊召喚する。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない。 (2):フィールドのこのカードが破壊された場合に発動する。 自分は1枚ドローする。

 

TG グレイブ・ブラスター

 

シンクロ・効果モンスター 星12/地属性/機械族/攻4000/守4000

Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上

このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。

 

(1):自分・相手ターンに、EXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター1体を対象として発動できる (この効果は1ターン中に、このカードのS素材としたチューナー以外のSモンスターの数まで使用できる)。

そのモンスターを除外する。

(2):1ターンに1度、モンスターが表側で除外された場合、その内の1体を対象として発動できる。

そのモンスターを召喚条件を無視して自分フィールドに特殊召喚する。


サーチに蘇生に制圧まで兼ね備えたハイスペックアクセラレーター

 

マイティ・ストライカーはTG専用のフォーミュラシンクロだがその性能は専用なだけあって汎用シンクロを凌駕していますぜ~

 

相手ターンでのシンクロ召喚はもちろんの事

 

先ずシンクロ召喚時にTG魔法罠をサーチ

墓地に送られればデッキからTGを墓地に落とせて

1枚で3度くらいはおいしい1枚と言えるでしょう。

 

サーチ先の魔法罠も優秀な為TGなら優先してシンクロ召喚すべき1枚になるでしょう。



オーバー・ドラグナーは要するに

TG専用のソウルチャージである

 

ただし、その代償として発動後はTGしか特殊召喚が出来ないため基本TGに特化した構築で使われる1枚でしょう。

 

特にスターガーディアンならサルベージと特殊召喚効果でアドバンテージを稼げるうえに相手ターンでバロネスを出す事も出来るためぜひとも併用したい1枚でしょう。

 

相手ターンシンクロでトリッキーに立ち回れ





グレイブ・ブラスターはEXから出たモンスターを最低2回フリーチェーンで除外出来

1回だけ除外されたモンスターのコントロールを得る効果

 

とは言えレベル12のシンクロモンスターと言えばコズミッククェーサーやハルバードキャノンなどの無効効果持ちもいるためこのカードならではの運用を視野に言えるべきでしょう。

 

ブラスター相手だけじゃなく自分の除外されたモンスターも特殊召喚出来るため自分のカードを再利用する動きが出来るのを覚えておくといいでしょう。

 

TGは制約や素材指定がされやすいテーマな為どうせ使うのならTGを使いたい所である。

 

又、永続効果で強烈に干渉してくるモンスターが相手の場合はグレイブ・ブラスターのコントロール奪取効果が光る場合もあるでしょう、ダークロウや超雷竜みたいなやつとか

 

TGはアクセルシンクロが得意だから相手の動きに応じて12シンクロを使い分けられればより多くのアドバンテージを稼げそうで良き動きが出来そうですぜ~。

 

俺は数少ない除外できるTGだ





最後に魔法罠

 

TG-ブレイクリミッター                       目次へ戻る

 

通常魔法

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

 

(1):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「TG」モンスター2体を手札に加える(同名カードは1枚まで)。

(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「TG」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターをデッキに戻す。

自分フィールドに機械族の「TG」モンスターが存在する場合、 デッキに戻さず手札に加える事もできる。

 

TG-オール・クリア

 

永続魔法

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):フィールドの「TG」モンスターは機械族になる。

(2):自分は通常召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「TG」モンスター1体を召喚できる。

(3):自分メインフェイズに発動できる。

自分の手札・フィールドの「TG」モンスター1体を破壊し、 そのモンスターとはカード名が異なる「TG」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える。

 

TG-クローズ

 

カウンター罠

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

 

(1):自分フィールドに機械族の「TG」モンスターが存在し、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(2):このカードが墓地に存在する状態で、Sモンスターが除外された場合に発動できる。

このカードを自分フィールドにセットする。

この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。


平気で1枚が2枚以上になる新時代のTGサポーター

 

ブレイクリミッターは全ての効果を使えば

手札が2枚から3枚になります

 

ただし、2つの効果の内1つしか使えない為2つ目のサルベージ効果は次のターンに使うことになるでしょう。

 

そしてこのカード、上記のように手札コストを要しながら手札が増えるだけにとどまらず手札コストすら有効活用できたりします、というのも

 

トライデントランチャーの蘇生先と手札からの特殊召喚先を一挙に

用意できる爆アド待ったなしな動きが出来ちゃうんだぜ!!

 

その為、手札に加える枚数以上にTGとのシナジーが強いサーチカードと言えるでしょう

 

手札コストですらメリットだぜ





オール・クリアはTGの召喚と

TGのサーチ効果

またサーチ効果かよ、TGはどんだけサーチがすきなんだ

 

とは言えTGを破壊してサーチする効果な為基本はデッキと場のTGを交換する形になるでしょう、もちろん破壊された場合の効果とのコンボで更にアドバンテージーも稼げますぜ~。

 

その代わり破壊された場合の効果はエンドフェイズ発動と遅いためコンボを意識せずに手札のTGを破壊することも多いでしょう、現代遊戯王は速度も大事ですしおすし。

 

機械族にする効果は単純に原作再現以上にロケットサラマンダーの2の効果のサポートをできるため覚えておくと思わぬ形で役に立つでしょう。

 

もちろん機械族縛りを強引に突破する手段にもなりますぜ~

 

TGシンクロリンクの発動前にな





クローズは万能カウンター罠、しかもサルベージ効果付き

 

とは言え機械族TGが必要でこのカード自体が事故要因になってしまっては元も子もないためあまり多くは詰めないでしょう。

 

幸いマイティ・ストライカーでサーチするなり墓地に送ってサルベージするなりで用意する手は多いためTGカードであるが故の取り回しの良さを最大限発揮してこそ真価を発揮する1枚と言える。

 

今は大誘発時代だしね




総評                                       目次へ戻る

今の時代に欲しいものを全て揃えた欲張りセット

 

TG魔法罠が強いのはもちろんの事、それをシンクロモンスターでサーチ出来る効果は

シンクロ民をよくわかってる新規と言えるでしょう

コイツはソリティアで満足するしかねぇ

 

そして展開力だけじゃなく相手ターンにシンクロ召喚でトリッキーに立ち回れるため単純に使っていて楽しい新規と言えるでしょう

種族も属性もばらけてるため多彩なデッキ構築が出来るのも好ポイントである。

 

最も、その分構築難度も高いがな

出張性能とピーキーさが高いテーマだから仕方ないね

 

お閲覧ありがとうございました。

 

 

スネークアイで永続魔法化して実質コントロール奪取!!墓地にも鑑賞できてメタ範囲も結構広そうだぜ!
スネークアイで永続魔法化して実質コントロール奪取!!墓地にも鑑賞できてメタ範囲も結構広そうだぜ!

2023年7月22日発売のエイジオブオーバーロードにてスネークアイの収録が判明しました。

 

レベル1炎属性と言う恵まれたステータスのおかげで動かしやすそうなテーマですぜ~

スネークアイ・エクセル                          目次へ戻る

 

効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 800/守1000

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。

デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を手札に加える。

(2):このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。

手札・デッキから「スネークアイ・エクセル」以外の「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

 

スネークアイ・オーク

 

効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 900/守 200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、 自分の墓地・除外状態の炎属性・レベル1モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。

(2):このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。

手札・デッキから「スネークアイ・オーク」以外の「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

 

スネークアイ・ワイトバーチ

 

効果モンスター 星1/炎属性/炎族/攻 0/守2100

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分フィールドに炎属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):相手ターンに、このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。

手札・デッキから「スネークアイ・ワイトバーチ」以外の「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

 

共通効果で邪眼の長を迎え入れる獄炎の先兵

 

まず2の効果は共通効果として自身と他の表表示のカードをコストにスネークアイモンスターをリクルートする効果。

 

主なリクルート先は最上級の邪眼の炎竜でしょう。

 

スネークアイ・エクセルはサーチ効果なため1番汎用性が高くスネークアイデッキでは1番多用することになるでしょう

特にワイトバーチはサーチからそのまま特殊召喚に繋げられるためこの動きがスネークアイデッキの基本的な動きになるはず。

 

スネークアイ以外では特殊召喚効果を持つ焔聖騎士ローランや倶利伽羅天童もサーチ先として優秀なためそれらを多用する構築なら採用できるでしょう。

 

特に倶利伽羅天童は召喚条件を満たした後にサーチしてそのまま特殊召喚出来るため1枚は入れとくと活躍するかもしれない。

 

制圧されても数でゴリ押すわよ

 

スネークアイ・オークは墓地か除外ゾーンにエクセルがいるときに出せば上記の動きに繋がり3体分の素材が確保できる爆アド効果。

 

その代わり初動にはなりえない為たまに腐るのがキズかもしれない。

 

幸い現環境じゃ炎族レベル1はサーチ手段が多いため少なめに入れて必要な時にサーチする動きも悪くないでしょう

 

他のレベル1モンスターを使うなら

 

スネークアイ・ワイトバーチは炎属性がいれば手札から出せるため他の炎属性デッキへの出張も考えられるでしょう

特にヴォルカニックなら攻撃力0なためブレイズキャノンの弾に出来るため親和性も高い組み合わせですぜ~

 

又、ワイトバーチだけ2の効果は相手ターンに発動する効果な為他の2体と勝手が異なり

 

1:カード効果にチェーンして発動できるが自分ターンには発動できない

2:発動した魔法罠にチェーン発動してそれをコストにすればコストを踏み倒せる

3:相手ターンにスネークアイの効果を発動できる

 

と一長一短な効果となっています。

 

他にもフリーチェーンで表表示のカードを墓地に送れるのを活かして炎王デッキで使ってみるのも良いでしょう。

 

破壊以外の除去が放たれそうなタイミングで炎王の孤島を墓地に送ればとりあえず除去から守れるうえに

リクルート先が邪眼の炎竜ならそれの効果で墓地から2体のスネークアイを蘇生出来るためガラ空きになるデメリットもある程度カバーできますぜ~

 

人の住処になにすんねん

 

そしてスネークアイの切り札がこちら

 

蛇眼の炎竜                                            目次へ戻る

 

効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2500

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分か相手のフィールド(表側表示)・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

(2):相手ターンに、フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

(3):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

自分の墓地から炎属性・レベル1モンスター2体を特殊召喚する。

 

邪眼の力で相手を支配する睨み統べるもの

 

1と2の効果がそれぞれ連動しているため実質相手ターンに発動する洗脳効果である。

 

又、1の効果は下記のスネークアイ魔法罠とコンボできる事も覚えておくといいでしょう。

 

3の効果は手札からどのように墓地に送られても発動できる為レベル8を多めにトレードインのコストにしてしまうのも悪くないでしょう。

 

流石に展開力があるとはいえレベル1モンスターだけでは無理が生じるため相手モンスターや最上級ドラゴン族との連携でデッキをブラッシュアップしていけばパワフルなデッキになるはず。

 

レベル1+ドラゴン族なら俺ちゃんの出番だぜ

 

最後に魔法罠

蛇眼神殿スネークアイ                             目次へ戻る

 

フィールド魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):このカードの発動時の効果処理として、自分の手札・デッキ・墓地から「スネークアイ」モンスター1体を 永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

(2):自分フィールドの炎属性・レベル1モンスターの攻撃力は1100アップする。 (3):1ターンに1度、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、 自分・相手フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

 

睨み統べるスネークアイズ

 

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):自分フィールドの「スネークアイ」モンスターのレベルの合計が2以上の場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。

●相手のフィールド(表側表示)・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

●自分・相手フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

 

睨み統べられしものを魅了する赤き聖域

 

蛇眼神殿は1と3の効果だけで実質リクルート効果として使えなくはないが

基本双方の効果を上記のカードと連携させることになるでしょう、その方が速度も出るし

 

3の効果は基本相手ターンで発する事になるため相手の場だけじゃなく墓地のカードも永続魔法にすることを考えても良いでしょう。

 

相手にとって使われたくないであろうカードを永続魔法にしとけば相手の展開を戸惑わせられて良き動きが出来ると思うんだ。

 

スネークアイズは発動条件こそあれどスネークアイとシナジーをする除去と特殊召喚な為汎用除去よか採用する理由としては十分でしょう。

 

又、永続魔法化の効果の中で唯一フリーチェーンで発動できる為場と墓地のモンスター効果の妨害にもなるため

割とスネークアイデッキでの重要度も高いと思うんだ

 

総評                                       目次へ戻る

永続魔法化を活かすテクニカルフレイマー

 

テーマ全体がスネークアイの他にも炎属性、レベル1、ドラゴン族、炎族とサポートが豊富な組み合わせな為思った以上にデッキビルダーの個性が出やすいテーマと言えるでしょう。

 

また、スネークアイ自体がディアベルスターとの繋がりを持ってるためそれらと併用するのも悪くないでしょう

原罪宝-スネークアイをサーチできる為より展開力を引き上げる事も出来るはず。

 

スネークアイ自体はレベル1だがレベル8が鍵だぞ

基本スネークアイは2の効果を多用することになりそうだね

 

お閲覧ありがとうございました。