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マジャポンの遊戯王考察部

年別:2023年
無窮機竜カルノールで誘発対策!!1度条件さえ満たせば何度でも場に出せちまうんだぜ!
無窮機竜カルノールで誘発対策!!1度条件さえ満たせば何度でも場に出せちまうんだぜ!

2023年10月28日発売のファントムナイトメアにて無窮機竜カルノールの収録が判明しました。

 

手札誘発に対してめっぽう強いある種のメタビアタッカーですぜ~

 

無窮機竜カルノール

 

特殊召喚・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻3000/守2500

このカードは通常召喚できない。 相手がこのデュエル中に手札か墓地のモンスターの効果を発動していた場合に手札・墓地から特殊召喚できる。

自分は「無窮機竜カルノール」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。

 

(1):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。

このカードの攻撃力は1000アップする。

(2):このカードが手札・デッキ以外から墓地へ送られた場合に発動する。

このカードをデッキに戻す。



このカードの特殊召喚条件は

1度満たせば何度でも特殊召喚出来る

 

為1度相手が誘発を使うだけで満たせる為

ほとんどのデッキ相手に満たせる条件と言えるでしょう

増Gうららを採用しないデッキなどないだろうしね。

 

ただし、2のデメリット効果のせいで例えエクシーズ素材にしても墓地に送られたらデッキに戻るため基本は踏み倒すことはできないと言えるでしょう。

 

墓地効果を封じられていなければな!!

 

ただの墓守新規ではないか




 

他にもティ・フォンの素材にして墓地に送られた場合はティ・フォンの効果でデメリット効果を封じる事が出来るため悪くない組み合わせでしょう

1の効果も封じられてしまうがティ・フォンのバウンス効果が決まってるならば数ターンにわたる捲りが決まりやすいため総合的な戦力は大幅に上がってるはず。

 

完全に私の乗り物だな

 

又、エマージェンシーサイバーでサーチしたり名推理などで墓地に送って相手に情報を見せる事で相手に手札誘発を戸惑わせる動きも悪くないでしょう。

 

誘発を使えばカルノールが出てきてカルノールを嫌がるなら使えなくて相手によっては痛しかゆしな状況になるはず。

 

見せる事こそが仕事さ




 

総じていえば現代遊戯王ならほとんどのデッキに対して発動条件を満たす事が出来る1枚と言えるでしょう。

 

手札からも使えるから使い勝手も悪くないぜ

ティ・フォン自体も汎用性が高いから併用しやすいよね

 

お閲覧ありがとうございました。

アロマ新規で展開力を上げながらフリチェ回復!!永続罠の遅さも補った効果で欲しいものが分かってる効果だぜ!
アロマ新規で展開力を上げながらフリチェ回復!!永続罠の遅さも補った効果で欲しいものが分かってる効果だぜ!

2023年10月28日発売のファントムナイトメアにてアロマの新規の収録が判明しました。

 

まさかの融合、リンクで展開力が一気に上がりましたぜ~

 

アロマリリス-ロザリーナ

 

チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/植物族/攻 0/守 0

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、 自分フィールドの「アロマ」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力の半分だけ自分のLPを回復する。

(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。

デッキからチューナー以外の「アロマ」モンスター1体を特殊召喚する。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。

 

ローリエリクルートからジャスミンリンクでサーチ効果が使えるんだぜ

1の効果も他のアロマとコンボできそうだんね

植物族縛りも共有できるしね




アロママリス-マグノリア

 

融合・効果モンスター 星8/闇属性/植物族/攻2600/守1800

「アロマ」モンスター+植物族モンスター

 

(1):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの植物族モンスターは相手の効果では破壊されない。

(2):1ターンに1度、2000LPを払って発動できる。

自分フィールドの「潤いの風」「渇きの風」「恵みの風」の数だけ、フィールドのカードを除外する。

(3):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。

その数値分だけ、自分フィールドの全ての植物族モンスターの攻撃力はターン終了時までアップする。

 

融合素材の都合上下記のアロマブレンドで出す事になるぞ

サンデウキンジーでも出せなくなねーな

いっそ融合に特化したまえ




アロマリリス-ローズマリー

 

リンク・効果モンスター リンク3/闇属性/植物族/攻2200

【リンクマーカー:左下/下/右下】 植物族モンスター2体以上

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。

デッキから「アロマ」カード1枚を手札に加える。

(2):自分のLPが回復した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。

手札から「アロマ」モンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに3体まで特殊召喚する。

(3):このカードのリンク先のモンスター1体をリリースし、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを除外し、自分は1000LP回復する。

 

上記のロザリーナ展開で容易くリンク召喚出来るんだぜ!

ジャスミンでマルデルリクルートでアロマと植物族をサーチで来ますね

手札にアロマを集めなさい




アロマブレンド

 

通常魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):手札を1枚捨てて発動できる。

手札・デッキから「潤いの風」「渇きの風」「恵みの風」のいずれか1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。

自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材として除外し、 植物族の融合モンスター1体を融合召喚する。

自分のLPが相手より多い場合、自分の墓地の植物族モンスターを除外して融合素材とする事もできる。

 

潤いの風セットで実質サーチ効果が使えちまうんだ

3種の風は罠だから遅さも補えて良い新規だよね

先行で使えて最高ね




アロマヒーリング

 

通常罠

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

 

(1):自分は自分フィールドの「アロマ」モンスターの種類×1000LP回復する。

(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「アロマ」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

その後、自分は500LP回復する。

この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

基本は2の効果の墓地効果がメインになるぞ

蘇生後に回復だからフリチェでアロマの効果も使えるますね

私と併用すれば妨害にもなりますわ




総評

 

アロマの展開力と融通の利く回復で使い勝手を良くした新規

 

現代遊戯王らしく1枚から大量展開できるようになったうえに本来優秀な効果ながら罠カードが故に使いづらかったカードを

場に置くことによって速度を向上させたのは

本当にえらいと言わざる負えないでしょう!

この遅さのせいでどれほど辛酸をなめさせられたことか・・・

 

更には融合とリンク召喚が登場したことによって捕食植物ともシナジーを形成させることができる為新たな形を生んだ新規と言え

多彩な方が存在するアロマらしい新規と言えるでしょう。

 

多彩な召喚方法を使いこなせる楽しいテーマだぜ!!

植物族に出張させても出張にきても強い新規だよね





お閲覧ありがとうございました。

 

マスターデュエルの10月30日の制限改定!!デュエリストカップ中だからか緩和しかないんだぜ。
マスターデュエルの10月30日の制限改定!!デュエリストカップ中だからか緩和しかないんだぜ。

マスターデュエルにて2023年10月30日に適用されるリミットレギュレーションが更新されました。

 

今回は制限2枚と制限解除3枚の規制なしです。

 

制限

 

どっちも紙じゃ無制限だから後に無制限になると思うぞ

八咫烏が初見殺し性能が高いのが気になるんね

 

制限解除

 

マスデュエでも炎属性の時代がやってきそうだぜ

紙でも炎属性強化が来てっから間違いねーな

 

総評

 

マスデュエの改定にしては珍しい緩和だけの改定

 

デュエリストカップが開催されてる事を鑑みればむしろ規制をかけずに緩和しても問題ないと確定したカードの緩和に留まるのは至極当然と言えるでしょう。

 

3枚とも使いこなせれば強いものの現環境ではその癖の強さ故に採用枚数を減少させてるカードたちである。

 

八咫烏は召喚権をプトレはEXを酷使するからな

ブラスターはエルドリッチと言う上位互換が出ていますしね

 

お閲覧ありがとうございました。

 

賜炎の咎姫で炎属性なら何でも蘇生!!相性の良いリンクモンスターも多くて潜在能力が高そうなんだぜ!
賜炎の咎姫で炎属性なら何でも蘇生!!相性の良いリンクモンスターも多くて潜在能力が高そうなんだぜ!

2023年発売のファントムナイトメアにての賜炎の咎姫の収録が判明しました。

 

デメリットがきついけど炎属性における汎用性が抜群ですぜ~

 

賜炎の咎姫

 

リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/悪魔族/攻2700

【リンクマーカー:左/右/下】 効果モンスター2体以上

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。

(2):自分メインフェイズに発動できる。

自分の墓地から炎属性モンスター1体を特殊召喚する。

(3):このカードが墓地に存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、 自分フィールドの炎属性モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。



1の効果は基本デメリット効果な為このカードは基本炎属性デッキで使うことになるでしょう。

 

一応素材指定は効果モンスター2体と緩いため炎属性以外のリンクモンスターを経由できるけれど・・・

 

又、相手に送りつける事で炎属性以外を出せなくさせる事が出来るけどリンク3と重いためメインギミックにはなりえないでしょう

とは言え炎属性はビートバーンのギミックを搭載しやすいため構築によっては送り付けるのも手やもしれぬ。

 

攻撃を反射したりな





2の効果は無効化もしない為使いやすい蘇生効果でしょう。

 

効果の都合上炎属性に固める事になるためドリトル・キメラを中継点にするといいでしょう。

 

蘇生対象にも出来リンク4の素材に墓地に咎姫、場にドリトルと言う布陣をきづけば下記の3の効果で妨害しながら墓地の炎属性をサルベージできて相性良好なはず。

 

パンプアップもついでに出来るぞ





3の効果は無効にしないとはいえ特殊召喚時に発動できる為墓地効果で発動できる妨害効果としては悪くない性能でしょう。

 

特にアンブロエールは数少ない炎属性のリンク4なうえにアンブロエールを咎姫の3の効果で破壊すれば

咎姫とリンク3以下のリンクモンスター

を出せる良き動きができるでしょう

砕ける事が仕事とか勘弁じゃけい





因みにトロイメア・フェニックスとともに蘇生することによって戦闘破壊耐性を付与することも出来たりする。

 

リンク召喚に特化するならね

 

総じていえば蘇生効果が優秀なうえに

寧ろ素材にした方が強い動きが出来る優秀なリンクモンスターと言えるでしょう。

 

最も、デメリットの都合上炎属性専用だがな

火霊媒師でアタッカーをサーチして蘇生する動きも悪くなさそうですね

遊戯王はパワーだぜ





お閲覧ありがとうございました。