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転生炎獣の新規判明!!レイジングフェニックスで4体蘇生にシンクロ召喚と新たな戦術で大暴れできるんだぜ!
転生炎獣の新規判明!!レイジングフェニックスで4体蘇生にシンクロ召喚と新たな戦術で大暴れできるんだぜ!

2023年5月27日発売のデュエリストパックー爆炎のデュエリスト編にてサラマングレイトの新規の収録が判明しました。

 

まさかのシンクロ召喚の導入でデッキの拡張性が一気に上がった感じですぞ。

 

 

 

転生炎獣レイジング・フェニックス

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引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

リンク・効果モンスター リンク4/炎属性/サイバース族/攻2800

【リンクマーカー:上/左下/下/右下】 炎属性の効果モンスター2体以上

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):このカードが「転生炎獣レイジング・フェニックス」を素材としてL召喚した場合に発動できる。

デッキから「サラマングレイト」カード1枚を手札に加える。

(2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、 その内の1体を対象として発動できる。

このカードを特殊召喚し、このカードの攻撃力を対象のモンスターの攻撃力分アップする。

 

サーチ先のカードでド派手に動く輝く不死鳥

 

効果自体はサーチと蘇生と堅実な動きをする1枚である。

 

1のサーチ効果はサラマングレイトなら何でもよく発動さえできればデュエルを有利に進める事が出来るでしょう

リンク4という思いステータスが足を引っ張ってる感が否めないが。

 

2の効果は破壊さえされれば発動できる為墓地に送れれば発動自体は難しくないでしょう

発動後に除外されるなどのデメリットもなく自分の効果でも発動できる為割と使いやすい効果かと

 

このカードの真価は

サラマングレイトカードをサーチできる高リンクモンスター

と言う所でしょう。

 

下記のカードなら高リンクであることも活かせるでしょう、転生リンク召喚が必須だけど

 

転生炎獣の意思:転生炎獣を4体蘇生できる。

単体でも1体蘇生出来る為汎用性が高く転生炎獣デッキなら大体のデッキに入ってるでしょう。

 

汎用性が高いため基本はこのカードを使うことになるかもしれない。

 

 

転生炎獣の烈爪:相手モンスターに4回攻撃できる上に貫通攻撃

4回攻撃のインパクトは強いがそもそも相手モンスターが4体も並んでる事はそうそうないため

自分のモンスターを押し付けるなり

相手モンスターに戦闘破壊耐性を付与する

なりのおぜん立ては必要でしょう。

 

単体ではアドバンテージを稼げないが決まれば一気にライフアドバンテージを稼げるピーキーなコンボな為ある程度専用構築が求められるでしょう。

 

 

サラマングレイト・レイジ:相手のカードを4枚破壊できる。

しかも対象を取らない為通りやすくリンクマーカーの数までと使いやすく潰しも効く1枚

一応転生リンクしていなくても使えなくはないがその場合は2枚のカードを使って1枚破壊するためその運用はしたくはないでしょう。

 

基本はフェニックスでサーチするための1枚採用が基本でしょう。

 

堅実な効果とは裏腹にサーチ先のカードで大暴れ!!

高リンクであることが活きた珍しいサーチ札ですね




転生炎獣バースト・グリフォン

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引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/サイバース族/攻2800/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地のレベル7以下の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの元々のレベル分だけこのカードのレベルを下げる。

このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。

(2):このカードが「転生炎獣バースト・グリフォン」を素材としてS召喚した場合に発動できる。

次のスタンバイフェイズに自分の墓地からモンスター1体を特殊召喚する。

 

何度も蘇生を繰り返すシンクロ転生炎獣

 

両方とも蘇生効果と強くはあるが癖の強い効果である。

 

1の効果を使用後は炎属性しか特殊召喚出来ないし

2の効果は基本相手ターンで発動することになるでしょう。

 

一応ガゼルデッキから墓地に送ったモンスターを蘇生すればアドを稼ぎやすいがEXがかつかつになりやすい転生炎獣では採用するのがきつい1枚と言わざる負えないでしょう。

 

寧ろこのカードが輝くのは

シンクロ召喚軸の炎属性デッキである

 

テキストからは読み取りずらいが1の効果の発動前なら炎属性以外も特殊召喚出来る為

シューティングライザーで業火の結界像を墓地に送ってバーストグリフォンをシンクロ召喚する動きも出来たりするのである。

 

実質アクセルシンクロみたいなもんだがそれだけの価値はあるな

 

逆に転生炎獣でこのカードの効果を使うとしたらガゼルなどで蘇生先を確保しながら相手ターンで蘇生する制圧持ちを用意しなければならない為相当無理のあるデッキ構築をせざる負えないでしょう。

 

普通に転生炎獣以外のデッキで使うのがベターである。

 

極端言えばレベルが合えばレベル6以下の炎属性をリクルート出来るぞ

効果そのものは悪くないけど転生炎獣の動きとは合わないよね




転生炎獣ウィーゼル

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引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/サイバース族/攻 700/守1400

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地の「サラマングレイト」モンスターが2体以上の場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分フィールドに「サラマングレイト」儀式・融合・S・X・Lモンスターが特殊召喚された場合、 このカード以外の自分の墓地の「サラマングレイト」モンスター1体を対象として発動できる。

このカードをデッキの一番下に戻し、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。 その後、自分は1枚ドローする。

 

転生炎獣ティガー

引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

チューナー・効果モンスター 星5/炎属性/サイバース族/攻2000/守 500

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):手札から他の「サラマングレイト」カード1枚を捨てて発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):自分フィールドのこのカードを炎属性SモンスターのS素材とする場合、 このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。

(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。

このカードのレベルを1つ上げるか下げる。

 

自己特殊召喚効果を持つ便利な転生炎獣

 

ティガーは特殊召喚出来るだけじゃなくレベルを変えることができる為多彩なシンクロモンスターにアクセスしやすい良効果と言えるでしょう。

 

その為ある程度新クロサキのレベルがばらけていても融通が利きやすいため転生炎獣ではなおさらうれしい効果である、転生炎獣はEXがかつかつでシンクロモンスターも少なくなりがちだし。

 

ウィーゼルの2の効果は一見何がしたいのかよくわからない効果に見えるが実際は

多彩な転生炎獣とコンボできるトリッキーな1枚である。

例えば

 

サンライトウルフのリンク先に特殊召喚してサルベージ効果を発動する

ミラージュスタリオでそのモンスターをバウンスして実質サーチ

フュージョンオブファイアでそのモンスターを素材にする

逆巻く炎の宝札の発動条件となるリンクモンスターを相手の場に特殊召喚する

 

など、結構相性の良いカードが多かったりするのである。

 

割と強いコンボが出来そうな楽しい新規だぞ

チューナーであっがヴァイオレットとの相性も良い変わり種だな




転生炎獣の炎軍

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引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

速攻魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分の墓地・除外状態の炎属性モンスター3体を対象として発動できる。

その3体の内の2体をデッキに戻し、残りの1体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、攻撃できない。

●元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ、炎属性の儀式・融合・S・X・Lモンスターが自分フィールドに存在する場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを破壊する。

 

サラマングレイト・リヴァイブ

引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1590

 

通常罠

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「サラマングレイト」モンスター1体と、 自分の墓地の同名モンスター1体を対象として発動できる。

その墓地のモンスターをデッキに戻し、その自分フィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで自身の元々の攻撃力分アップする。

 

双方ともに汎用的な炎属性サポート

 

転生炎獣炎軍は双方ともに汎用的な効果を持ってるためサラマングレイト以外の炎属性でも採用できるでしょう、1の効果に至っては寧ろヴォルカニックの方がシナジーを形成するし

 

サラマングレイトにおいては寧ろ2の効果の方が使う機会が多いのではないでしょうか。

 

フレイムアドミニスターでラッシュをかけるついでに除去する方がサラマングレイトの動きとしては噛み合ってるだろうし。

 

リヴァイブは蘇生効果そのものは強いがサラマングレイトにおいては2の効果の方がメインになるでしょう、サラマングレイトは他の蘇生カードを多用するでしょうし

(サラマングレイト以外の炎属性を使うのなら話は別だが)

 

寧ろこの効果をあてに直接墓地に送るのもありでしょう、どうせそれぞれ1ターンに1度しか使えないからどちらかの効果に特化した構築の方が動かしやすいだろうし。

 

二つの効果を持つが片方に特化した方が動きやすいぞ

どっちも片方を選ぶパターンになりがちだからなおさらだんね





お閲覧ありがとうございました

 

ダンディホワイトライオンでトークン3体生成!!したのはいいがEXが使えないんじゃ話にならんがな・・・
ダンディホワイトライオンでトークン3体生成!!したのはいいがEXが使えないんじゃ話にならんがな・・・

Vジャンプ7月号にてダンディホワイトライオンが収録されることが判明しました。

 

そう

 

あのダンディライオンが

パワーアップして登場したのである!!

 

原種

 

効果モンスター(禁止カード) 星3/地属性/植物族/攻 300/守 300

 

(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。

自分フィールドに「綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。

このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

 

そしてパワーアップしたのがこちら

 

ダンディ・ホワイトライオン

 

効果モンスター 星3/地属性/植物族/攻 300/守 300

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

(1):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

自分フィールドに「白綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)3体を守備表示で特殊召喚する。

 

 

完全にただのパワーダウンである

 

タン1制限がついてる上にデッキから墓地に送られた場合は発動できず何より

 

EXデッキが封印されるのは

致命的すぎる欠点である。

ネオスデッキと完全にアンチシナジーじゃねぇか、元ネタは十代のカードなのに・・・

 

一応トークンを出す枚数が1枚増えたが上記の欠点を補うだけの力を持ってるとは言えないでしょう

EXを使え無い都合上アドバンス召喚に活路を見出さざる負えないが他にいくらでも有用なカードはいくらでもあるのが現状である。

 

何が酷いかって言えばHEROやネオスとアンチシナジーな事だろう

現環境じゃネオスの召喚もされねーからお粗末と言わざる負えねーな




 

その1:制約の都合上単体じゃ動けない

ここがダメだよ(ワイト)ダンディ・ホワイトライオンへ戻る

 

先ずこの効果を見てだったらアルミラージを出してトークン出してブルーディーを・・・

 

って思ったそこのあなた、残念ながらその動きは出来ないのである、何故なら

 

ワイトの制約は

発動するターンだからである!!

 

つまりこの効果を使うためにはメインデッキで完結させなければならないという

現環境じゃ無理ゲーと言わざる負えないがな

 

その上デッキからでは効果を発動できないから何らかの墓地肥やしで発動することももちろん不可能、どうしてこうなった。

 

つまりこのカードを使うにはこのカードとこのカードを墓地に送る効果の2枚が必要になり。

 

単体じゃ単なる壁にしか

ならないという事である!!

もうそれスケゴでええやん、あっちは速攻魔法と取り回しに苦労しないし

 

せめて1枚で効果を起動出来りゃまだ違ったろうに

EX使えないのに単体で効果を使えないのはきついものがありますね




その2:アドバンス召喚のサポートが潤沢すぎる

ここがダメだよ(ワイト)ダンディ・ホワイトライオンへ戻る

 

そもそも現環境でダンディホワイトライオンを求めるアドバンス召喚が主体のデッキが

ほとんど存在しないのが

現状と言わざる負えないのである!!

 

そもそもアドバンス召喚をサポートしたいのなら

死皇帝の陵墓で大体解決するのである。

 

フィールド魔法だから手札に加えやすいためこっちの方がベストでしょう。

 

トークンを出す要素で差別化できないかって?

 

ドラゴノイドジェネレーターがあるじゃない!!

 

しかもこっちは発動前にEXから展開できるというおまけつき

 

帝王に至ってはテーマ内サポートでどうとでもなるためワイトの仕事はありそうで殆どないのが現状と言わざる負えないでしょう、そもそも

アドバンス召喚が主体のテーマは大体サポートが

潤沢だから入る余地がないのである。

 

そもそもアドバンス召喚サポートが無理あると思うんだよなぁ

少なくとも上記のカードとの差別化は考えるべきだったよね




その3:種族、属性サポートが活かせそうで活かせない

ここがダメだよ(ワイト)ダンディ・ホワイトライオンへ戻る

 

こうなれば自身の種族、属性を活かしたサポートを活かしたデッキ構築をすることになるが

ここでも巨大な壁が立ちふさがるのである。

もうこれ完全に死産じゃないのかこれ

 

先ず植物族の側面から見てみるが元々植物族は

EXからの展開が得意な種族である

 

この時点で論外と言わざる負えないが植物族は上級モンスターも精鋭ぞろいだからそれらを出すのをサポート出来れば・・・って思うがそれなら

 

薔薇ラヴァーなりなんなりでどうとでもなるのが現状である

 

じゃあ地属性という側面で見ればどうだろうか、例えば春化精ならば女神ヴェーラのアドバンス召喚のサポート目的で使うことも出来なくない

春化精は共通効果で手札を捨てることができる為効果の発動自体は難しくはないでしょう

 

トークンが風属性なのが気になるが・・・

 

そして最大の問題はその動きは

ナチュルビーストを捨ててまでやるべき動きかって言う事でしょう

 

こっちは女神ヴェーラの穴を埋めるように魔法効果を完全に無効に出来るのである

答えは1つとしか言えないでしょう!!

 

差別化しようとすればするほどドツボにはまる典型的パターン

元々強い動きを捨てる羽目になるから活かせそうで活かせないんね




ではどうすればよいのか?

ここがダメだよ(ワイト)ダンディ・ホワイトライオンへ戻る

 

答えはシンプル

相手ターンでワイトの効果を

発動することである!!

 

例えば三幻神なら交差する魂で相手ターンにリリースすれば

相手モンスター2体除去+トークン3体生成+三幻神の召喚

がいっぺんに出来る為結構強い動きになるのではないでしょうか?

 

最悪壁にもなって潰しが効く1枚じゃわい

 

ここから自分ターンにサイバース族リンク1を2体リンク召喚してそれを素材にアップデートジャマーをリンク召喚してそれとトークン1体でサイバースエンチェンターをリンク召喚すれば後攻ワンキルも出来なくはないのである。

 

他にもラヴュリンスならストービーとシャンデラの効果で相手ターンで墓地に送れる為展開力不足を補えて良き動きが出来るでしょう。

 

意外と悪くない動きをするぞ

 

とどのつまりワイトはアドバンス召喚じゃなくて

相手ターンに動いてこそ真価を発揮するテクニシャンだったのである

ていうかもうそういう使い方するしかないやん、アドバンス召喚サポの目はついえてるわけやし

 

お閲覧ありがとうございました。

合成獣融合が獣と悪魔で融合しまくり!!って思いきやそれをサーチできる獣と悪魔がいるから実質汎用カードだったでござる!
合成獣融合が獣と悪魔で融合しまくり!!って思いきやそれをサーチできる獣と悪魔がいるから実質汎用カードだったでござる!

皆さんは合成獣融合(キマイラ・フュージョン)と言うカードをご存じでしょうか?

 

獣族と悪魔族専用の速攻魔法の融合カードである。

 

そんなこのカード、獣族か悪魔族じゃないと使えないように見えるが実際は

獣族・悪魔族モンスターのいずれかを含む

である。

 

     それってつまり普通に汎用効果じゃね?

 

と言うわけで今回はそんな合成獣融合を解説してみたいと思うぞ。

 

合成獣融合(キマイラ・フュージョン)

速攻魔法

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 獣族・悪魔族モンスターのいずれかを含む、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、 融合モンスター1体を融合召喚する。

(2):自分メインフェイズにこのカードが墓地に存在し、 自分のフィールドか墓地に「有翼幻獣キマイラ」が存在する場合、以下から1つを選択して発動できる。

●このカードを手札に加える。

●このカードを除外し、自分のデッキ・墓地から「幻獣王ガゼル」1体と「バフォメット」1体を特殊召喚する。

 

獣か悪魔さえ素材にすれば仕事をするハイスペック融合




一見すれば獣族か悪魔族の誘導素材とこのカードをが無ければ使いづらい融合カード・・・ていう風に見えがちだが

 

実際は大翼のバフォメットで合成獣融合とレベル4獣族をサーチでき

だが俺は重いぜ

 

それをミラーソードナイトでリクルートでき

過労死枠その1

 

それをコーンフィールドコアトルでサーチできるため

実質6枚態勢であーる

実質ナイトかコアトル1枚で

融合召喚の準備が整うのである。

 

なんかずっこくね?

 

上記のカードたちで展開するのがキマイラデッキの基本だぞ

合成獣融合の墓地効果の為にも先に幻獣王を先に出してーな

 

一応ハンデスも出来るしな





そんな上記のキマイラたちだがその気になれば全く関係ないデッキに出張させることも不可能じゃないでしょう、何故なら

 

大翼のバフォメットの制約は

効果の発動後だからである!!

 

その上1枚で素材2枚と融合カードが揃うわけだから

混成デッキを組むしか

ないじゃあないか!!

 

そしてこれらのキマイラと最も相性の良いテーマと言えばやはりマスターオブOZでしょう!!。

 

我最強の獣族なり!!

 

大翼のバフォメットの効果でデスカンガルーと合成獣融合をサーチできる為融合召喚の成功率を上げられるうえにイリュージョンシープも獣族な為サポートを共有しやすいでしょう。

 

ついでに言えば融合派兵とバフォメットの制約は被るため動かしやすい組み合わせともいえるでしょう、どうせ融合派兵を使う都合上融合に特化せざる負えないし。

 

その為逆説的に言えば様々な融合テーマと組み合わせやすいともいえるでしょう

墓地にカードが送られやすいため召喚獣とは特に強いシナジーを形成しそうである。

 

光属性も丁度いるしな

 

文字通り多彩な融合テーマで使えそうだぜ

ナイトかコアトル1枚で動けるから案外潰しが効きそうだんね





また、融合以外のテーマでも採用する事は出来なくはないでしょう、展開の最後に大翼のバフォメットを出すように意識すればそれで済む話である。

 

特にメルフィーや鉄獣戦線なら召喚権を残しながら動ける上に種族が一致してるため組み合わせやすいでしょう。

 

メルフィーなら手札に戻って効果を使い終わったメルフィーを素材にすればアドバンテージが稼げるし

鉄獣戦線ならキットやナーベルを素材にすればそれらの効果を使えるため寧ろアドですらある、大翼のバフォメットの制約が気になるなら幻爪の王ガゼルでサーチすれば済む話だし。

 

おれを特殊召喚する手も欲しいな

 

最悪ガゼルをサーチ要因にしても良いぞ

ステータスの都合上サポートも多そうですしね





最も、それほど難しい事を考えなくても

ガーディアンキマイラを

出す事を第1に考えても良いけどな!!

 

実質フリチェで2枚破壊&ドローの暴挙!!

 

一応こっちもキマイラだからセーフだぜ!!

普通に合成獣融合が制圧にもまくりにも使える優良カードだよね





お閲覧ありがとうございました。

マスターデュエルの5月1日のリミットレギュレーションが酷すぎる!!融合民の巻き込み事故が悲惨すぎるだろこれ!!!
マスターデュエルの5月1日のリミットレギュレーションが酷すぎる!!融合民の巻き込み事故が悲惨すぎるだろこれ!!!

マスターデュエルの5月1日のリミットレギュレーションが公開されたがはっきり言おう

 

融合民の巻き込み事故が酷すぎる!!

 

禁止

 

例の如くキトカロスのせい

 

・・・と言いたい所だが元々制限だった上に簡易融合があるせいでレベル5融合が出しずらくなるため仕方ない所と言えるでしょう。

 

似たような用途として使える簡素融合もあるわけやし・・・最悪このまま禁止のままかもしれない。

 

正直キトカロス抜きにしてもヤバい1枚だったという

普通に効果モンスターを出せるのはよくなかったんね




制限

 

 

副葬はOCGでも準制限だから仕方ない、これはわかる

 

だが沼地の魔神王は

度し難いと言わざる負えないでしょう

 

一応融合をサーチしながらルルカロスの融合素材になれるからって言う理由はなくはないがなければなかったで普通のティアラメンツ展開をすればいいだけだしそもそも

 

魔神王未採用型のティアラメンツも

普通に存在していたりする

じゃあ、何のために規制したんだコンマイ・・・

 

素材代用効果のせいで本来設定された融合素材の重さが軽減されるのが問題って声もなくはないが

 

そもそもそれなら元々のカード名を

素材にするようにすればいいだけである

 

そしてこの改定で最も被害が大きいのは言うまでもなく沼地の魔神王を使ったファンデッキでしょう、ティアラメンツは無くてもどうとでもなりますし。

 

とどのつまり

過去類を見ないほどに最悪な改定と

言ってしまっても過言じゃないのである

 

流石にこの改定は擁護できねーぞコンマイ!!!

ファンデッキのダメージが甚大だからなおのこと最悪だなこれ




準制限

 

まさかの禁止からの大幅緩和

 

OCGで制限になってもそこまでだったからマスターデュエルで試験的に緩和してみたのでしょう。

 

正直準制限になってもそこまで採用されることはないでしょう、現環境はカードパワーよかシナジーが最優先されるでしょうし。

 

どっちかって言うと自ら後攻を取るデッキでの採用になるでしょう、現環境では相手モンスターが必要なデッキは使いづらいのである。

 

このカードが最もひかるのはヴァンパイアデッキでしょう、強力なエクシーズモンスターの素材に出来るし、そういった意味ではヴァンパイアが強化されたのかもしれない。

 

最悪リンク素材にしても良いからEXを調整すれば使えなくはないぞ

でもアルダンピールの素材化が強力だからヴァンパイアでこそだよね




制限解除

 

 

例の如く採用率が低くなったが故の解除枠

 

雷鳥竜とか大丈夫かこれ・・・

ティアラメンツが酷すぎるだけとかって言ってはいけないぞ

 

ダークブルムはOCGじゃいまだに制限なため思い切った改定と言えるでしょう。

闇属性は意外とペンデュラムが多いためペンデュラムが強くなるのは間違いないでしょう、軌跡の魔術師も闇属性だし。

 

カガリとテンキは見かけなくはなったものの使う人は使うしそういう人は結構強い印象です。

 

双方ともにそのデッキのアドバンテージ原なためより安定感が増すでしょう、流石にティアラ環境に報いるのは無理があるでしょうけど・・・

 

それでもやっぱり緩和が多いのは素直にうれしいぜ

あそこまで酷い改定だから緩和の方が多くないとやってられませんね





お閲覧ありがとうございました。