マジャポンの遊戯王考察部

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ペンデュラムウィッチでサーチ&8スケール化で汎用サポート!!召喚権さえ容認出来ればかなり使いやすそうな期待の新人だぜ!

ペンデュラムウィッチでサーチ&8スケール化で汎用サポート!!召喚権さえ容認出来ればかなり使いやすそうな期待の新人だぜ!

Vジャンプ12月号にて収録されるペンデュラムウィッチの効果が判明しました。

 

ペンデュラムテーマで広く使えそうな汎用効果に収まってますぜ~

 

ペンデュラム・ウィッチ

引用=https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1768

 

ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800

【Pスケール:青8/赤8】

 

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがPゾーンに存在する状態で、 自分フィールドの表側表示の融合・S・Xモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。

元々の種族がその内の1体と同じとなるPモンスター1体をデッキからEXデッキに表側で加える。

 

【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・P召喚した場合、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。

そのカードとこのカードを破壊し、デッキからレベル4以下のPモンスター1体を手札に加える。

(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。


 

元ネタであるEMペンデュラムマジシャンのように破壊時に効果を発動するペンデュラムモンスターとコンボすれば爆アド待ったなしでしょう。

 

破壊効果とのコンボはペンデュラムの基本

 

ただし、ペンデュラムマジシャンと違ってペンデュラムゾーンと指定されてる為

基本ペンデュラムモンスターしか破壊できないのである

両端の魔法罠ゾーンにペンデュラムモンスターが置かれて初めてペンデュラムゾーンとして扱うためである。

 

魔法罠を対象を取る効果でペンデュラムゾーンのカードを対象に取れるが

ペンデュラムゾーンを対象に取る効果で魔法罠ゾーンのカードを対象に取れないのである

出来てもええやんコンマイィー

 

俺ちゃんの効果でペンデュラム破壊できるんだぜ

 

もちろん単純にペンデュラムテーマでペンデュラムモンスターを破壊してサーチする動きもありでしょう

超重武者やヴァリアンツみたいな召喚権を使わない初動を引き込める確率が上がるだけでも十分にありがたい効果でしょうし

魔法罠が墓地に行く前に手札に引きたいしな




 

更に2の効果で破壊された自身をPゾーンに置ける為1枚でサーチとスケール要因になれる優秀な展開札と言えるでしょう

自身がモンスターゾーンでならほかのカードの効果で破壊されてもPゾーンに行けるため多少の融通も効くやもしれぬ

 

ペンデュラム効果はデッキからEXに墓地に送れるとは言え受動的な発動条件な為こちらをメインにすることはないでしょう

とは言えペンデュラムデッキは種族が固まりやすい傾向にあるため発動する機会はそれなりにあるやもしれぬ

 

・・・EM?知らない子ですね。


総評

アドを稼ぎやすいけど万能じゃない1枚

 

ペンデュラムモンスターを手札に加える効果に加えて自らが8スケールになってくれるのは間違いなく優秀。

 

だがペンデュラムウィッチに召喚権を使う都合上、リンク召喚による展開に少なからず支障が生じてしまう所が悩ましい所でしょう。

 

逆に言えば召喚権を使ってでも手札に加われば展開できるデッキや

他のカード効果で展開しやすいデッキで使いやすい1枚でしょう。

 

特殊召喚効果を豊富に持つPテーマでこそ真価を発揮するぞ

手札からP召喚しやすいテーマとの相性もよさそうだんね





お閲覧ありがとうございました。

突然回帰でメインモンスターを何でもリクルート!!ただし強い動きは神碑やデスピアに限られそうなんだ・・・

突然回帰でメインモンスターを何でもリクルート!!ただし強い動きは神碑やデスピアに限られそうなんだ・・・

2023年10月28日発売のファントムナイトメアにて突然回帰(バックミューティーショん)の収録が判明しました。

 

突然変異とは逆にメインデッキのカードを出すカードになってますぜ~

 

突然回帰

 

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

 

(1):自分フィールドの融合・Sモンスター1体をリリースして発動できる。

リリースしたモンスターの元々のレベルと同じレベルを持つモンスター1体をデッキから特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。



オマージュ先の突然変異と対をなす効果な為コストが重いため1枚で出せるカードと併用するのが基本でしょう。

 

簡素融合や融合強兵なら前者なら1~6後者なら7,8,10,12が出せるためある程度融通を利かせやすいはず。

 





とは言えエンドフェイズ時に手札に戻るデメリットがあるため

逆にそれを活かして手札誘発を

手札に加えるのもありでしょう。

 

突然回帰を使ってる時点でダイブ消費が大きいためリクルートしたモンスターを素材にはしづらいだろうしね。

 

      神碑で増Gサーチの悪夢のコラボ





逆に高レベルのモンスターをリクルートする場合はリリース異要因とリクルート先を綿密に考えないと強い動きが出来ない為あまり行かせはしないでしょう。

 

しいて言えばデスピアデッキならマスカレイドをリリースしてデスピアの大導劇神リクルートでさらなる展開に繋げられるでしょう。

 

マスカレイドが自身を蘇生させることができ烙印開幕が制限なのも相まって悪くない組み合わせだと思うんだ。

 

相手が展開すりゃ自己蘇生も出来るしな

私を出せる手は多いに越したことはあるまい




色々な事が出来るが強い動きは限られそうだな

EXのモンスター消費してる時点でディスアドだかんな

 

お閲覧ありがとうございました。

ティアラメンツ・クシャトリラとパライゾスがマスデュエに来たと思ったら事前規制!!トラウマをほじくり返すのはやめた方がいいと思うんだ・・・

ティアラメンツ・クシャトリラとパライゾスがマスデュエに来たと思ったら事前規制!!トラウマをほじくり返すのはやめた方がいいと思うんだ・・・

2023年10月10日に適用されるマスターデュエルにて追加パック、フレイム・オブ・フューリーにて2枚のカードが制限カードに指定されました。

 

正直カード名の時点で色々お察しだと思うんだ

 

ティアラメンツ・クシャトリラ

 

ティアラメンツ・クシャトリラは名前通りティアラメンツとクシャトリラ、ないし

上記の混成デッキで活躍した1枚です

 

寧ろ展開するには除外コストが必要な為混成構築の方が活きるでしょう

ティアラメンツは除外と相性が悪くクシャトリラの場合除外コストの確保がしづらいし

 

フェンリルは準制限でティアクシャが制限はおかしくねって声があるが

こちらは2種のテーマに属してる為

当然の結果と言えるでしょう

寧ろフェンリルが準制限がおかしいだけだからね

 

ティアラメンツもう機能不全レベルだなこれ

雑に二つのテーマを足した結果がこれだよ




六世壊=パライゾス

 

パライゾスはペルレイノ系のサーチと破壊が出来るチートフィールド魔法

 

上記のティアクシャから察するに公式が

如何にティアラメンツとクシャトリラを

はやらせたくないかがうかがえるでしょう

 

そもそもパライゾスの効果もヤバいしないより

クシャトリラ自体が恐ろしい強さを持ってるため当然の結果と言えるでしょう。

 

3の効果が相手ターンで使えるとかまずいはこれ・・・

 

全ての効果が無駄なく行かせすぎてカードパワーが危険域

シャングリラが簡単に出せすぎるのがまずかったよね




総評

ピュアリィがほぼほぼフルパワーなのに

ティアクシャが規制されるのは不平等だ!!

 

ていう意見があるが

上記のテーマがマスターデュエルに及ぼす悪影響を鑑みたら当然の結果と言えるでしょう

 

ティアラメンツが流行ったら墓地メタが流行して

他の墓地利用テーマが死に

 

クシャトリラが流行ったらゾーン封鎖で

マスデュエのゲーム性が死ぬ

 

その為それらのテーマを規制するのは当然の結果と言えるでしょう

お客様が離れる選択肢を選べないという事である。

 

ピュアリィの場合はやっても壊獣を使われるだけだからな

アトラクター流行とかやってらんなかったかんね





他の10/10日に規制されるカードはこちら↓

マスデュエでディアブロシス禁止でクシャトリラ新規が確定!!新規カードを買わせる気満々な10/10のリミットレギュレーション!

反転召喚のルールが今になって変わっただと!?理不尽なルールがなくなってわかりやすくなったのぜ!!

反転召喚のルールが今になって変わっただと!?理不尽なルールがなくなってわかりやすくなったのぜ!!

2023年10月3日に反転召喚のルールが大幅に変更されました。

 

反転召喚時に場を離れなくなり戦術に幅が広がったのぜ!!

 

その1                                    目次へ戻る

反転召喚時は場を離れる

反転召喚時も場に留まる

 

要するに従来は反転召喚時は場から離れるためEXから特殊召喚したモンスターが月の書などでセットされてから反転召喚を無効にされ破壊されたら

蘇生制限が満たせなくなって

蘇生出来なくなってしまうのである

 

だけど反転召喚に成功したら

蘇生制限を満たせて

蘇生できるようになるのである

これは反転召喚したモンスターは一旦場から離れるという理論の元行われてる処理だが・・・

 

うん、ちょっと意☆味☆不☆明

 

それがルール変更で反転召喚が無効になっても

蘇生制限を満たした扱いに

なるようになったのである

 

その為裏守備にして反転召喚を無効にして蘇生制限を消す戦術もルール上消えたのである

 

最も、普通にバウンスした方が手っ取り早いがな

これ後に何だったんだこのルールってなるパターンだな




その2                                    目次へ戻る

反転召喚したモンスターを対象に取れる

 

上記の反転召喚時は一旦場を離れるルールが消えたことによって

 

例えば人喰い虫の反転召喚

コアキメイルオーバードーズの効果で反転召喚無効

強制脱出装置を最初の人喰い虫を対象に発動して反転召喚無効を回避する

 

と言う動きが出来るようになったのである。

 

ただし、反転召喚したモンスターの誘発効果は

反転召喚時には発動出来ないのである

つまり私の効果は反転召喚後にしか発動できないって事か

 

あくまで反転召喚時に発動できる効果はリバース効果と反転召喚成功時の効果であり

その他の効果は反転召喚が成功してからじゃないと発動できないのである。

 

要するに表ではあるがまだ成功してないって処理だぞ

既に場に出てる反転召喚ならではの処理になりそうだね




その3                                    目次へ戻る

反転召喚が無効にされても場から墓地に

送られた時に発動する効果を発動できる

 

例えばクリッターの反転召喚を神の宣告などで無効にされてもフィールドから墓地に送られた扱いに変更されたため発動できるようになったのである

 

逆に発動出来なかった方がおかしいといえるがな

全くだにゃー

墓地に送られて発動する効果も多いから無視できない変更だぞ

え・・・今まで寧ろ発動できなかったん?




その他                                                                  目次へ戻る

反転召喚時に場にとどまる事による仕様変更

 

1:反転召喚が無効にされたペンデュラムモンスターはEXに表表示で加わる。

まあ、当然だな

 

2:反転召喚が無効にされたモンスターが場から離れた時に発動する効果は適用される

転んでもただじゃおきねーぜ

 

3:レベル7以上のモンスターが反転召喚時に神の宣告などで反転召喚を無効にする処理にチェーンして王者の看破を発動できる。

もちろんそいつ単体で発動できるぞ

 

4:ブレイクソードの反転召喚を無効にされた場合そのモンスターがエクシーズ召喚されていた場合2の効果を発動できる。

当たり前だろ、X召喚してんだから

 

5:反転召喚を無効にして破壊する効果に対してデストラクションジャマーを発動できる。

これは逆に出来る事の方に違和感を覚えるな

 

一気に出来る事が増えまくって強くなった気分だぜ

探してみるともっとできてる事が増えてそうですね





お閲覧ありがとうございました。