マジャポンの遊戯王考察部

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マスターデュエルでぜひとも生成しておきたい壺解説。

マスターデュエルでぜひとも生成しておきたい壺解説。

皆様はマスターデュエルをプレイしてるでしょうか?

 

プレイしてるのでしたら誰もが思うだろう。

 

デッキを組んで必須カードも

生成したがなかなか勝てない

 

って

 

そこで今回はマスターデュエルをプレイする

うえではぜひとも生成しておきたいスーパーレアカードを解説しよう。

 

先ずは壺系カード、デッキからカードをドローする効果である。

 

その中でも有用なのは以下の3種類

 

①強欲で貪欲な壺

 

デッキトップ10枚をコストに2枚ドローする効果である。

 

先ずその長所はターン1制限以外の制限がないから

ほかのドローソースやサーチカードと併用できることである。

 

そして何よりほかのドローソースと違って

特殊召喚出来る上に手札が増えるのは優秀である。

 

1枚使って2枚ドローは

強力無比としか言えないのである!!

 

その反面デッキトップ10枚をコストにするから使いすぎるとデッキ切れになる危険性があるのである

(最も、現環境じゃそこまで長引くのはまれではあるが)

 

そして何より

 

特定のカードに依存したデッキでは

使えないのが最大のデメリットである。

 

わかりやすい例えは恐竜族だろう。

 

究極伝導恐獣やそれにアクセスするカードが

除外されたら一気に戦力がガタ落ちするだろう

(最も、その場合サーチカードや別の壺を採用すればいいだけだが)

 

なので基本何を引いても戦えるデッキに採用するべき1枚である。

 

②強欲で金満な壺

 

EXデッキのカードを3枚除外するごとに

1枚ドローでき最大6枚除外できる魔法カードである。

 

つまりEXデッキを使わないデッキでは

 

実質強欲な壺である!!

 

その反面メインフェイズの開始時にしか使えず

他の効果でドローできなくなるため展開後に発動といったことはできないのである。

(当たり前だ、出来たら禁止になっとるわい!)

 

一応ターンを跨げば使わなかったEXをコストにすることもできなくはないがそれなら後述の金権で十分だろう、デッキによっては強貪の選択肢もあるわけだし。

 

総じてこのデッキが最も活躍するタイプのデッキは

EXを使わないデッキだからエルドリッチに採用したい1枚だろう。

 

因みに登場当初は使いたいEXのカードを確保するために

同名カード3枚を入れた構築もあったがあまりメジャーとは言えないのである。

(EXの対応力が落ちる上に最初っから後述の金謙を採用した方がいいだろうからな)

 

因みに滅多にないが3枚目は1枚しかドローできない

そもそもそこまで長丁場なデュエル自体がそうそうないだろうがな

 

③金満で謙虚な壺

 

EXデッキのカードを3枚除外して3枚めくって1枚加えるか

6枚除外して6枚めくって1枚加える選択効果を持つ魔法カードである。

 

一言で言って

 

最高峰の汎用性を誇る壺魔法である!!

 

先ず最高デッキトップ6枚から1枚を手札に加えるため

発動後の選択肢が他の壺系魔法よりも多岐にわたるのである。

 

更にこのカード強金と違ってコストにする

EXのカードを選べるのが最大のメリットといえるだろう。

 

つまりEXのカードにはそこまで依存しないが

たまにEXデッキを使うデッキにピッタリの1枚である。

 

そのため強貪や強金は入らないが金謙なら入るってデッキもかなり多いのである。

 

その反面発動後は相手に与える戦闘ダメージが半分になってしまうデメリットも

あるので基本発動ターンにデュエルを終わらせることはできないだろう。

 

最も、制圧してしまえば問題ないがな

 

というわけでご視聴ありがとうございました。

アークネメシスプロートスがデストロイフェニックスガイに強い件

アークネメシスプロートスがデストロイフェニックスガイに強い件

アークネメシスプロートス
幻竜族の最上級モンスターでありネメシスデッキの切り札の一角である。

最近そんなアークネメシスプロートスは
デストロイフェニックスガイメタとしてひそかに人気を集めてるらしい。

というわけで今回はそんなアークネメシスプロートスの解説を行おう。

その効果は大きく分けて3つ

1つ目の効果は場か墓地の属性が
異なるモンスター3体を除外し特殊召喚する効果

2つ目の効果は効果で破壊されない耐性

3つ目の効果は場のモンスター1体の属性を宣言しその属性のモンスターを
すべて破壊し次のターン終了時までその属性のモンスターを
特殊召喚できなくする効果

まず2つ目の破壊耐性のおかげでデスフェニの
効果で破壊されなく3つ目の効果でデスフェニを破壊できるのである。

更に3つ目の破壊効果後には
宣言した属性のモンスターを特殊召喚できなくするのである。

つまりデスフェニの破壊効果の発動後に出せば
次のターンに発動するデスフェニの蘇生効果が発動しなくなるのである。

つまり先出しでも後出しでも
デスフェニに強い効果である。
(デスフェニが出された後に出せるかどうかはデッキによるが)

また、ネメシスは元々フラッグのおかげで手札に加えやすいが幻竜族である
プロートスの場合は幽なる幻滝と龍相剣現でサーチできるのである

だが龍相剣現はシンクロモンスターがいない場合は
幻竜族じゃなくて相剣モンスターのサーチになってしまうという欠点がある。

最も、ハリラドンのいつもの展開をすれば
自然とシンクロモンスターも出てくるから問題はないだろうが。

ねんのため龍相剣現を使う場合は他の相剣モンスターを採用したほうがいいが

なら相剣師-泰阿を使おう!!

このカードは墓地の相剣カードか幻竜族を除外してレベル4の
チューナートークンを特殊召喚する効果を持つレベル4幻竜族である。

そう、相剣カードである。

龍相剣現でサーチすればそのままシンクロ召喚できるのである!!

しかも龍相剣現は除外されたら相剣モンスターか
幻竜族のレベルを1つ挙げるか下げることができるのである。

つまりレベル7から9の
シンクロモンスターを使い分けられるのである。

特に相剣大師-赤霄なら
蘇生カードである大霊峰相剣門をサーチできるから悪くない選択肢だろう。

相剣デッキ、ないし相剣を出張させた
デッキの隠し味として使ってみるのも悪くないかもしれないのである。

というわけで以上、ご一読ありがとうございました。

赦俿王デス・マキナとアーゼウスの出張セットが妖仙獣と相性がいい件について

赦俿王デス・マキナとアーゼウスの出張セットが妖仙獣と相性がいい件について

みなさんは赦俿王デス・マキナというなんちゃってエクシーズモンスターをご存じでしょうか?

そう、本来はレベル10の悪魔族2体でエクシーズ召喚するのが

DDDモンスター1体でエクシーズ召喚できるやべー奴である。

そんで攻撃後に素材4体アーゼウスに繋げやがるとんでもなく危険な奴である
(ていうか3の効果だったりアーゼウスに繋げるのに適していたりでおそらくモチーフは雇われ社長である、やはりDDDはブラック企業みたいである)

そんな通称社長は地獄門の契約書1枚で召喚制限もなく4体素材アーゼウスに繋げやがるが。

そんな文字通り地獄みたいな出張セットと相性のいいデッキは何かというと

そう、妖仙獣である!!

今回はなぜ妖仙獣なのかの理由を3つ解説しよう。

一つ目の理由は妖仙獣の共通効果であるエンドフェイズに手札に戻る効果である。

本来アーゼウスはその高い除去力から他の制圧効果と併用することが難しいエクシーズモンスターである。
(効果を受けないモンスターと併用するなら話は別だがそれこそごく少数の例外である)

だが妖仙獣の動きなら基本相手ターンには手札に戻ってるからアーゼウスの動きとマッチしてるのである。

2つ目理由は妖仙獣なら後攻でも動ける構築ができるのである。

妖仙獣の主要な構築はメタビート寄りの構築の場合は先行の方が好ましいが

壊獣との混合型の場合はむしろ後攻の方が動かしやすいのである。

特に現環境では壊獣の除去効果が光るからなおさらおすすめの構築といえるのである。

そして3つ目の理由は妖仙獣はランク4エクシーズが出しやすい事である。

そう、エメラルの効果で
アーゼウスを再利用できるのである!!

本来ダイガスタエメラルの攻撃力1800では戦闘を成立させることは難しいように見えるが鎌壱太刀のバウンス効果と併用すれば攻撃も通しやすくなるだろう。

鎌壱太刀含む妖仙獣1体で
成立する無駄のないコンボである。

しかも現環境ならアーゼウスをグラビティコントローラーの
素材にして墓地に送ることもできるから狙いやすいコンボである。

元々妖仙獣はソリティアを行わなくても強いデッキだから壊獣と社長を組み合わせたデッキも初心者や復帰勢におすすめかもしれないのである。

それでは以上、ご一読ありがとうございました。

ガーディアンキマイラの効果をフル活用するのなら月光に魔玩具補綴を出張させるのが1番なのぜ!!

ガーディアンキマイラの効果をフル活用するのなら月光に魔玩具補綴を出張させるのが1番なのぜ!!

最近魔玩具補綴(デストーイパッチワーク)が値上がりしている。

理由は言わずもがな、ガーディアンキマイラである。

なんせ1枚で融合とエッジインプモンスターをサーチする効果を持っており

本来ファーニマルでしか採用されないがガーディアンキマイラを融合召喚するうえではこれ以上にうってつけなカードになってしまったパターンである。
(遊戯王ではよくあることだがな)

そんな魔玩具補綴はエッジインプチェーンと出張させることによってガーディアンキマイラの素材にしながら更にデストーイカードをサーチする動きが注目されてるのである。

よって後続の魔玩具補綴をサーチして後続につなげる動きが注目されてるのである。

ではそんな魔玩具出張セットを有効活用できるデッキは何かというと

そう、月光である。

何故そう断言できるかというとまずは月光は少しでも早く融合を引いときたいデッキである
(ていうか融合がないと何も始まらない)

しかし、沼地の魔神王では素材指定の肩代わりする効果が活きないのである。
(月光融合モンスターは素材代用効果を使えないのである)

だが魔玩具補綴ならサーチしたエッジインプをスターヴヴェノムやドラゴスタぺリアの素材にできるから無駄がないのである。

特にドラゴスタぺリアはフリチェでモンスター効果を無効にできるから併用する価値は非常に高いといえるだろう。

素材の重さも魔玩具補綴の効果で補えるから狙う価値もあるのである。

その上闇属性だから闇の誘惑のコストにしたり見習い魔嬢の素材に出来るから併用する価値もあるのである。

そして月光デッキはランク4を出すことも得意なデッキである。

つまりデュガレスのパンプアップも狙えるのである。

元々月光はパンプアップと相性がいいのもあるが魔玩具補綴とガーディアンキマイラを投入する場合はあるカードと併用することによってその爆発力はさらに大幅に上がるのである。

その名もトイパレード

エクストラデッキから特殊召喚された闇属性モンスターにモンスターを戦闘破壊するたびに続けて攻撃できる効果を付与する通常魔法である。

本来月光デッキの場合はそこまで相性の良いモンスターが多くないがガーディアンキマイラなら邪魔な魔法罠を破壊しながら発動できるうえになにより

このカードはルール上
デストーイとして扱うのである。

つまり魔玩具補綴からのガーディアンキマイラでエッジインプチェーンをサーチすることでトイパレードをサーチできるのである。

さらに月光ならデュガレスの効果で攻撃力を倍にできるのである。

更にトイパレードの連続攻撃はそのまま直接攻撃できるから。

デュガレスで攻撃力を倍にすれば
相手の場に攻撃力5200以下のモンスターがいればワンキル確定である。

つまりほぼほぼ攻撃表示のモンスターがいればワンキル確定といっても過言じゃないだろう。

更に、ペンテスタッグは貫通効果を付与できるから併用すればワンキルりょいくがさらに上がるのでお勧めである!!

というわけで以上、ご視聴ありがとうございました。